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講座詳細情報

申し込み締切日:2021-10-05 / 日本史 / 学内講座コード:330208

「本当にはじめて」の江戸時代古文書

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
10月 7日(木)~11月18日(木)
講座回数
6回
時間
10:30~12:00
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
17,820円
定員
24
その他
ビジター価格 20,493円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・江戸時代古文書に関する知識を身につけ、簡単なくずし字を読めるようになる。
・古文書解読の基礎力アップを目指される方にもお勧めします。

【講義概要】
本講座は「新たに古文書を学んでみたい」という方でも「前に少しかじったことがあるけどよく覚えていない」という方でも安心して受講いただける内容となっています。全6回のうち1~2回は、活字史料を使って江戸時代文書特有の読み方を知ります。江戸時代文書の特性をつかんでおくと、くずし字解読が楽になります。3~6回には、江戸時代の人々が書いたくずし字文書の解読にチャレンジします。ただくずし字を判読するだけではなく、文書が書かれた背景や、関係する江戸時代の豆知識もお話します。江戸時代の古文書について総合的に学習でき、さらに江戸時代に対する理解も深められるでしょう。

【各回の講義予定】
第1回 2021/10/ 7(木) 江戸時代文書特有の表現に慣れる(1)―井伊家文書を読む
第2回 2021/10/14(木) 江戸時代文書特有の表現に慣れる(2)―井伊家文書を読む
第3回 2021/10/21(木) くずし字辞典を引きながらくずし字文書を読んでみよう
第4回 2021/11/ 4(木) 徳川幕府の老中奉書を読む
第5回 2021/11/11(木) 旧幕府引継書「観光丸一件」を読む(1)
第6回 2021/11/18(木) 旧幕府引継書「観光丸一件」を読む(2)

備考

【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は、11月25日(木)を予定しております。
◆3回目以降は「くずし字辞典」をご持参いただきます。お持ちでない方はご購入ください(3,500円~6,000円程度)。どの「くずし字辞典」を選べばよいのかについては初回講座にてご案内します。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 戸森 麻衣子
肩書き 東京農業大学講師
プロフィール 東京農業大学非常勤講師。1975年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科日本文化研究専攻博士課程修了。専攻は日本近世史。幕府直轄領(天領)の支配のしくみや、幕府代官などについて研究をおこなっている。著作に『長崎奉行遠山景晋日記』(共編、清文堂出版、2005年)などがある。
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