講座詳細情報
申し込み締切日:2021-09-25 / その他教養 / 学内講座コード:130794
アメリカ政治を知る アメリカ政党政治の変貌とトランプ政権の意味
- 開催日
- 9月27日(月)~11月29日(月)
- 講座回数
- 8回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 23,760円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 27,324円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・アメリカ合衆国の国家構造と政治制度、大統領選挙の制度を知る。
・近年のアメリカ政党の変貌とトランプ政権の位置づけを知る。
・民主政治における政党の役割を考える。
【講義概要】
アメリカは、様々な意味で、我が国とは異質の国である。わけても、彼の国の政治制度は、日本のそれと異なるばかりか、実は世界でも一風変わっている。それは、世界最古のデモクラシーたるアメリカの時代的制約から来ると共に、日本国家の構成原理とは正しく対照的な、アメリカ合衆国という国家の構成原理の特異性の反映でもある。本講座では、とりわけ、大統領の選出制度と政党について、その起源から変遷を辿り、丁寧に解説したい。また、我が国以上に困難な憲法改正を積み重ねてきた歴史を振り返り、憲法改正を考える一助としたい。トランプ政権の政策は、あまりにも個性的な大統領その人に由来するものと解されがちであった。しかし、必ずしもそうではない。アメリカの保守―リベラルの対立軸上にトランプ政権を位置付けてみたい。予め授業計画に明示はしないが、アメリカ政治情勢については、適宜解説する。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 9/27(月) アメリカとアメリカ政治を知る意味
第2回 2021/10/ 4(月) 合衆国憲法の概要?1?連邦制と権力の分離
第3回 2021/10/11(月) 合衆国憲法の概要?2?選挙制度と司法審査の起源
第4回 2021/10/18(月) アメリカ政党の形成と変容
第5回 2021/10/25(月) 大統領候補者指名過程の変遷
第6回 2021/11/ 1(月) 現行指名過程の出現
第7回 2021/11/15(月) トランプ政権の歴史的意義と共和党
第8回 2021/11/29(月) 正気に戻ったアメリカ?
・アメリカ合衆国の国家構造と政治制度、大統領選挙の制度を知る。
・近年のアメリカ政党の変貌とトランプ政権の位置づけを知る。
・民主政治における政党の役割を考える。
【講義概要】
アメリカは、様々な意味で、我が国とは異質の国である。わけても、彼の国の政治制度は、日本のそれと異なるばかりか、実は世界でも一風変わっている。それは、世界最古のデモクラシーたるアメリカの時代的制約から来ると共に、日本国家の構成原理とは正しく対照的な、アメリカ合衆国という国家の構成原理の特異性の反映でもある。本講座では、とりわけ、大統領の選出制度と政党について、その起源から変遷を辿り、丁寧に解説したい。また、我が国以上に困難な憲法改正を積み重ねてきた歴史を振り返り、憲法改正を考える一助としたい。トランプ政権の政策は、あまりにも個性的な大統領その人に由来するものと解されがちであった。しかし、必ずしもそうではない。アメリカの保守―リベラルの対立軸上にトランプ政権を位置付けてみたい。予め授業計画に明示はしないが、アメリカ政治情勢については、適宜解説する。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 9/27(月) アメリカとアメリカ政治を知る意味
第2回 2021/10/ 4(月) 合衆国憲法の概要?1?連邦制と権力の分離
第3回 2021/10/11(月) 合衆国憲法の概要?2?選挙制度と司法審査の起源
第4回 2021/10/18(月) アメリカ政党の形成と変容
第5回 2021/10/25(月) 大統領候補者指名過程の変遷
第6回 2021/11/ 1(月) 現行指名過程の出現
第7回 2021/11/15(月) トランプ政権の歴史的意義と共和党
第8回 2021/11/29(月) 正気に戻ったアメリカ?
備考
【ご受講に際して】
◆世界情勢の変化によって、講座内容が変更になることがあります。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆世界情勢の変化によって、講座内容が変更になることがあります。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 今村 浩 |
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肩書き | 早稲田大学教授 |
プロフィール | 三重県生まれ。当初は政党理論の研究から出発し、アメリカ政党を題材に選び研究を進めるうちに、政党一般というより、アメリカ政治における政党へと研究の焦点が移っています。分担執筆『オバマ後のアメリカ政治』、『アメリカの選挙デモクラシーとトランプ大統領』いずれも東信堂。 |