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講座詳細情報

申し込み締切日:2021-10-05 / 芸術・文化 / 学内講座コード:130499

今、ふたたびの印象派 新たな視点で読み解く名画の神髄

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
10月 7日(木)~12月 2日(木)
講座回数
6回
時間
14:45~16:15
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
17,820円
定員
30
その他
ビジター価格 20,493円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・印象派の本質とその革新性を、具体的な作品を通じて考察することで、より深く理解します。
・印象派がテーマとなっている今秋開催予定の展示作品についても、理解を深めます。
・印象派に影響を与えたジャポニスムや先駆的存在であるマネの重要性について学びます。
・印象派の風景画について、その理論と展開を、モネの画業とともに、学びます。
・印象派の風俗画について、その現代的な視点を、ドガやカイユボットを中心に、学びます。
・印象派の肖像画について、その問題点を、ルノワールの作品とともに、学びます。
・印象派の後世への影響について、ポスト印象派から現代美術までを視野に、学んでいきます。

【講義概要】
光溢れる色彩のハーモニー、リズミカルな筆触のシンフォニー。印象派の作品は、私たちを魅了してやみません。この秋、いくつかの美術館で、印象派やポスト印象派関連の展覧会が開催予定です。本講座は、これらの作品を参照しつつ、印象派をジャンルの観点から再考し、美術史全体の流れの中に位置づけるものです。待望の再展示作品に、思わず「おかえりモネ」と声をかけたくなる今だからこそ、あらためて印象派について学んでいきます。

【各回の講義予定】
第1回 2021/10/ 7(木) 印象派、その誕生/はじまりは1874年の展覧会
第2回 2021/10/21(木) 印象派、それ以前/プレ印象派としてのバティニョール派
第3回 2021/10/28(木) 印象派、その風景への眼差し/「自然の記録者」としてのモネとその展覧会を中心に
第4回 2021/11/ 4(木) 印象派、その風俗への眼差し/「文化の観察者」としてのドガ、カイユボットを中心に
第5回 2021/11/11(木) 印象派、その肖像への眼差し/「人物の表現者」としてのルノワールを中心に
第6回 2021/12/ 2(木) 印象派、それ以後/ポスト印象派から現代美術まで

備考

【ご受講に際して】
◆西洋絵画の映像を鑑賞しながら、読み解いていく入門講座ですので、どなたでも受講可能です。
◆印象派とともに、その影響関係にあった絵画を、幅広く取り上げますが、事前の知識は必要ありません。
◆美術用語や専門的な術語についても、解説および資料を用意しますので、美術の知識がなくても大丈夫です。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 平松 洋
肩書き 美術評論家、フリーキュレーター
プロフィール 1962年岡山生まれ。企業美術館学芸員として数多くの展覧会を手がける。その後フリーランスとなり、国際展や企画展のチーフ・キュレーターとして活躍。現在は、主に執筆活動を行い、美術書を刊行。『誘う絵』『アトリビュート・シンボル図鑑』『名画 絶世の美女』『クリムト 官能の世界へ』他、著作は50冊を超える。
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