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講座詳細情報

申し込み締切日:2021-10-07 / 芸術・文化 / 学内講座コード:130498

長寿と西洋画家 ゴヤ、ターナー、モネ、ルノワールが晩年に描いたものとは?

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
10月 9日(土)~10月16日(土)
講座回数
2回
時間
13:00~16:15
講座区分
数回もの 
入学金
8,000円
受講料
11,880円
定員
30
その他
ビジター価格 13,662円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・絵画の新たな見方を発見します。
・長寿や人生について思索します。

【講義概要】
よく知られる4人の長生きをした画家たちの晩年に焦点を当てながら、作品と人生を振り返ります。アーティストたちが魂の叫びをぶつけた作品には、さまざまな思いが込められていることに触れてゆきます。ここでとりあげる、天才や巨匠と呼ばれ神格化された芸術家たちが、市井の人々と同じように、悩み、苦しみ、戸惑い、もがき、怒り、貪り、その一方で、楽しみ、喜び、求め、希望をもって生きた軌跡をたどります。そのような血の通った生きざまをめぐりながら、人は晩年何を考えるのかという視点も交えて絵画に親しんでゆきます。
この講座は、美術の知識や鑑賞経験が少ない方から、絵画愛好者の方まで幅広く受講していただくことが可能です。基本知識を踏まえながら、人間味あふれるエピソードの紹介や、平易な言葉で学術的な絵画論や最新の研究なども解説します。

【各回の講義予定】
第1回 2021/10/ 9(土) (1)ゴヤ(82歳没)「俺はまだ学ぶぞ」無音の世界から見つめ続けた人間の真実/(2)ターナー(76歳没)「太陽は神だ」自然を描きながら人間の内面を見つめる
第2回 2021/10/16(土) (1)モネ(86歳没)「絵を描くとはどうしてここまで辛いのか」老いてなお作品と格闘/(2)ルノワール(78歳没)「幸福の絵画よ」ありのままの自然に従う、幸せのかたち

備考

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

※講座時間内で途中休憩をはさみます。

講師陣

名前 河原 啓子
肩書き 青山学院大学・立教大学兼任講師、アートジャーナリスト、アートドキュメンタリー作家
プロフィール 博士(芸術学)。元The Garden City Times・新美術新聞記者。第2期NHKアーカイブス学術利用トライアル研究員。著書に『長寿と画家 巨匠たちが晩年に描いたものとは?』(フィルムアート社)、『「空想美術館」を超えて』(美術年鑑社)ほか。共著、論文多数。専門は、芸術社会学、博物館学、コミュニケーション論。第3期東京都生涯学習審議会委員、第13期東京都福祉のまちづくり推進協議会委員、第8期練馬区環境審議会委員ほか行政委員。芸術活動をする人のための社会人教育や審査にも携わる。
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