講座詳細情報
申し込み締切日:2021-09-22 / 芸術・文化 / 学内講座コード:130490
シューマンとロマン主義の音楽
- 開催日
- 9月24日(金)~12月 3日(金)
- 講座回数
- 9回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 26,730円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 30,739円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・シューマンが音楽の分野においてドイツロマン派の文学や思想をもっとも強い反映している作曲家であることを知る。
・彼の音楽を幅広く知るとともに、彼の音楽観やとくにドイツ・ロマン派の文学とのかかわりなどについて理解を深める。
【講義概要】
シューマンの創作は創作時期によって作曲のジャンルが大きく異なる。1830年代はほぼすべてがピアノ作品で、1840年は歌曲で占められ、1841年には彼は管弦楽作品に専念する。講義ではそれぞれの時期に彼が何を目指していたのかを作品に即して考え、シューマンの作品の独特な世界に親しんでいただく。資料は各回に作成して配布する。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 9/24(金) 1830年代のピアノ作品の創作 1
第2回 2021/10/ 1(金) 1830年代のピアノ作品の創作 2
第3回 2021/10/ 8(金) 1830年代のピアノ作品の創作 3
第4回 2021/10/15(金) 1840年「歌曲の年」
第5回 2021/10/22(金) 1841年「管弦楽の年」その1
第6回 2021/10/29(金) 1842年「室内楽の年」
第7回 2021/11/19(金) ドレスデン移住と新たな創作
第8回 2021/11/26(金) ジュッセルドルフ時代の創作
第9回 2021/12/ 3(金) 晩年の創作の年
・シューマンが音楽の分野においてドイツロマン派の文学や思想をもっとも強い反映している作曲家であることを知る。
・彼の音楽を幅広く知るとともに、彼の音楽観やとくにドイツ・ロマン派の文学とのかかわりなどについて理解を深める。
【講義概要】
シューマンの創作は創作時期によって作曲のジャンルが大きく異なる。1830年代はほぼすべてがピアノ作品で、1840年は歌曲で占められ、1841年には彼は管弦楽作品に専念する。講義ではそれぞれの時期に彼が何を目指していたのかを作品に即して考え、シューマンの作品の独特な世界に親しんでいただく。資料は各回に作成して配布する。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 9/24(金) 1830年代のピアノ作品の創作 1
第2回 2021/10/ 1(金) 1830年代のピアノ作品の創作 2
第3回 2021/10/ 8(金) 1830年代のピアノ作品の創作 3
第4回 2021/10/15(金) 1840年「歌曲の年」
第5回 2021/10/22(金) 1841年「管弦楽の年」その1
第6回 2021/10/29(金) 1842年「室内楽の年」
第7回 2021/11/19(金) ドレスデン移住と新たな創作
第8回 2021/11/26(金) ジュッセルドルフ時代の創作
第9回 2021/12/ 3(金) 晩年の創作の年
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 西原 稔 |
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肩書き | 桐朋学園大学名誉教授 |
プロフィール | 東京藝術大学大学院博士課程満期修了。桐朋学園大学名誉教授。18,19世紀を主対象に音楽社会史や音楽思想史を専攻。主な著書は「音楽家の社会史」、「シューマン 全ピアノ作品の研究 上・下」、「ピアノの誕生」、「楽聖ベートーヴェンの誕生」、「ブラームス」、「クラシックでわかる世界史」、「ドイツ・レクイエムへの道ーブラームスと神の声・人の声」、「ブラームスの協奏曲とドイツ・ロマン派の音楽」など。 |