検索:

トップ > 講座詳細


講座詳細情報

申し込み締切日:2021-09-27 / 芸術・文化 / 学内講座コード:130474

邦楽ロック50年史 1970年代から2010年代まで―日本にロックが根付き、独自のロックが確立された、貴重な邦楽ロックの50年間を紐解く

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
9月29日(水)~12月 1日(水)
講座回数
7回
時間
19:00~20:30
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
20,790円
定員
30
その他
ビジター価格 23,908円
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

関連講座

講座詳細

【目標】
・洋楽ロックに比べて体系化されていない邦楽ロックを学ぶ。
・70年代から2010年代までの時代背景と音楽のリンクを知る。
・フェスやネットとリンクする今の邦楽のルーツを知る。

【講義概要】
日本にロックがなかった時代から、ロックがお茶の間で当たり前のものとなり、ストリートやファッションを牽引するまでになったヒストリーを、時にYouTubeを用いて映像も観ながら紐解きます。
[1970年代]
フォーク、ブルース、ロックンロールなどのアメリカの音楽に端を発し、それを日本語のポップスに変換しようと数々のパイオニアを解説します。
[1980年代]
洋楽ロックへのコンプレックスを長年持ち続けていた日本のロックが、オリジナリティを確立した80年代の流れを解説します。
[1990年代]
歌謡曲シーンを凌駕するエネルギーを持ち得たバンドブーム以降、どれだけ多くのジャンルやブームが湧き出て来たのか? 細かく解説します。
[2000年代]
オルタナティヴなロック、フェスブーム以降のロック、お茶の間に広がった大衆ロック、インディーズというマイノリティロックなど。百花繚乱状態の邦楽ロックが確立した10年間を深堀りします。
[2010年代]
「邦ロック」「ガラパゴス化した日本のロック」と称されたこの国のロックが、積極的な海外進出やアニメとのタイアップなどを含め、どう視野を広げて行ったのか? コロナ禍の中で始まった2020年代への予感を含めて説明します。

【各回の講義予定】
第1回 2021/ 9/29(水) 1970年代の邦楽ロック
第2回 2021/10/13(水) 1980年代の邦楽ロック
第3回 2021/10/20(水) 1990年代前半の邦楽ロック
第4回 2021/10/27(水) 1990年代後半の邦楽ロック
第5回 2021/11/10(水) 2000年代前半の邦楽ロック
第6回 2021/11/24(水) 2000年代後半の邦楽ロック
第7回 2021/12/ 1(水) 2010年代の邦楽ロック

備考

【ご受講に際して】
◆ICレコーダーなどで講義を録音してもらっても構いません。ただ、それをネットにあげるのはおやめください。
◆2019年度秋講座で開講した「洋楽ロック70年史」と同じ講師による邦楽史の授業です。勿論、初めて方もご受講いただけます。
◆休講が発生した場合の補講日は12月8日を予定しています。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 鹿野 淳
肩書き 音楽ジャーナリスト
プロフィール 音楽ジャーナリスト。扶桑社、ロッキング・オンにて務め、2004年より出版社FACTを立ち上げる。今まで「BUZZ」「ロッキング・オン・ジャパン」「STAR soccer」「MUSICA」等、数々の雑誌の編集長を務め、「VIVA LA ROCK」など、数々の大型音楽フェスティヴァルを立ち上げている。
資料を請求する

関連講座

質問する

↑ページの先頭へ

© MARUZEN-YUSHODO Co., Ltd. All Rights Reserved.