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講座詳細情報

申し込み締切日:2021-09-23 / 芸術・文化 / 学内講座コード:130435

ウィーンのモーツァルト、シューベルト―「心」と「自然」の織りなす美

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
9月25日(土)~12月 4日(土)
講座回数
10回
時間
14:45~16:15
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
31,736円
定員
30
その他
ビジター価格 36,191円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・モーツァルトとシューベルトの豊かな音楽表現への理解を深める。
・音楽や文章の解釈により、音の背後に隠れた感動の源泉を見出す。
・視聴覚資料の聴取などから、実際的で生きた音楽体験をめざす。

【講義概要】
W.A.モーツァルトとF.P.シューベルトの音楽は、ウィーン古典派から初期ロマン派時代の優しく上品な芸術として親しまれていますが、表面的に聞き流されることも多いので、この講座では「心」「自然」等をキーワードに、その深い内実を見つめていきます。具体的な名作、今回はモーツァルトでは《レクイエム》、シューベルトでは《美しき水車小屋の娘》を中心に、諸名作での壮大な世界観から細やかな音楽表現までを辿り、私たちの感動のありかを探っていきましょう。

【各回の講義予定】
第1回 2021/ 9/25(土) ウィーン時代のモーツァルト
第2回 2021/10/ 2(土) 《アヴェ・ヴェルム》、そして諸名作の特徴
第3回 2021/10/ 9(土) 大ハ短調ミサ曲、《レクイエム》1
第4回 2021/10/16(土) 《レクイエム》2
第5回 2021/10/23(土) 《レクイエム》3、モーツァルトからシューベルトへ1
第6回 2021/10/30(土) モーツァルトからシューベルトへ2
第7回 2021/11/13(土) ウィーンのシューベルト
第8回 2021/11/20(土) 《美しき水車小屋の娘》1
第9回 2021/11/27(土) 《美しき水車小屋の娘》2
第10回 2021/12/ 4(土) 《美しき水車小屋の娘》3と、他作品への発展

備考

【ご受講に際して】
◆講義する曲の一部については、演奏者に2回ほど来て頂き、受講の皆さんに生きた音でわかりやすく体験頂く予定です。

【テキスト・参考図書】
テキスト
『「癒し」を越えるクラシック』(音楽之友社)(ISBN:978-4276210035)

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 茂木 一衞
肩書き 横浜国立大学名誉教授
プロフィール 東京大学卒業(美学芸術学)、東京藝術大学大学院修士課程修了(音楽学)。横浜国立大学名誉教授。専門は西洋音楽史、音楽美学。主な著書は『「癒し」を越えるクラシック』(音楽之友社)、『音楽宇宙論への招待』(春秋社)等。音楽誌にて批評活動、CD・DVD解説多数。日欧でコンサート開催、指揮活動を行う。
名前 茂木 恭子
肩書き
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