講座詳細情報
申し込み締切日:2021-09-26 / 芸術・文化 / 学内講座コード:130415
天平の仏教美術
- 開催日
- 9月28日(火)~12月 7日(火)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 14:45~16:15
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 29,700円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 34,155円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・奈良時代の仏教美術の特質を理解します。
・当時の仏像や仏画の造形的特色を把握します。
【講義概要】
奈良時代は日本古代の仏教美術が豊かに花開いた時代です。本講座では本年度春学期につづいて、この時代に創立された寺院の創立事情や造営経過、現存する仏像や仏画の代表的作例の造形的特徴などを解説するとともに、当時の美術に対する大陸からの影響をふまえつつ、それらが生み出された背景や意義について考えてゆきます。今学期にとりあげるのは、8世紀半ば頃より以降の寺院や仏像・仏画です。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 9/28(火) 天平前期までの仏教美術?仏像彫刻を中心に
第2回 2021/10/ 5(火) 東大寺法華堂と脱活乾漆の諸像
第3回 2021/10/12(火) 新薬師寺と十二神将立像
第4回 2021/10/19(火) 鑑真来朝と唐招提寺の創立
第5回 2021/10/26(火) 唐招提寺金堂の諸像と木彫
第6回 2021/11/ 2(火) 西大寺の創立
第7回 2021/11/ 9(火) 天平後期の仏像彫刻
第8回 2021/11/16(火) 栄山寺八角堂の装飾画
第9回 2021/11/30(火) 薬師寺吉祥天像
第10回 2021/12/ 7(火) 法華堂根本曼陀羅
・奈良時代の仏教美術の特質を理解します。
・当時の仏像や仏画の造形的特色を把握します。
【講義概要】
奈良時代は日本古代の仏教美術が豊かに花開いた時代です。本講座では本年度春学期につづいて、この時代に創立された寺院の創立事情や造営経過、現存する仏像や仏画の代表的作例の造形的特徴などを解説するとともに、当時の美術に対する大陸からの影響をふまえつつ、それらが生み出された背景や意義について考えてゆきます。今学期にとりあげるのは、8世紀半ば頃より以降の寺院や仏像・仏画です。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 9/28(火) 天平前期までの仏教美術?仏像彫刻を中心に
第2回 2021/10/ 5(火) 東大寺法華堂と脱活乾漆の諸像
第3回 2021/10/12(火) 新薬師寺と十二神将立像
第4回 2021/10/19(火) 鑑真来朝と唐招提寺の創立
第5回 2021/10/26(火) 唐招提寺金堂の諸像と木彫
第6回 2021/11/ 2(火) 西大寺の創立
第7回 2021/11/ 9(火) 天平後期の仏像彫刻
第8回 2021/11/16(火) 栄山寺八角堂の装飾画
第9回 2021/11/30(火) 薬師寺吉祥天像
第10回 2021/12/ 7(火) 法華堂根本曼陀羅
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 松原 智美 |
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肩書き | 津田塾大学講師 |
プロフィール | 1957年千葉県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業、同大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。博士(文学、早稲田大学)。専門分野は日本美術史。とくに仏画を中心とする仏教美術史。著書に『曼荼羅の世界とデザイン』(グラフ社)、『正倉院宝物の輝き』(里文出版)などがある。1993年以来、エクステンションセンター講師をつとめる。 |