講座詳細情報
申し込み締切日:2021-09-28 / 芸術・文化 / 学内講座コード:130402
歌舞伎と文楽
- 開催日
- 9月30日(木)~12月 2日(木)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 29,700円
- 定員
- 45
- その他
- ビジター価格 34,155円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・江戸時代を代表する芸能である、歌舞伎と文楽を、比較対照しながら、そのみどころを具体的に紹介します。
・昔から今にいたる舞台を映像で鑑賞しながら、作品にまつわる芸談やエピソードなどを紹介することを通して、歌舞伎と文楽、それぞれの特質や面白さ、楽しみ方、さらには周辺文化への拡がりを学びます。
【講義概要】
秋学期は、春学期に引き続き「義経千本桜」を三段目から五段目まで取り上げます。
源義経を軸として、平知盛・維盛・教経、佐藤忠信らの逸話を縦横に脚色して、歌舞伎・文楽ともに人気狂言として上演が繰り返されていますが、双方の特色がいかされて様々な違いがあります。古今の名演の映像とともに、じっくりとご案内します。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 9/30(木) 二段目までのおさらい
第2回 2021/10/ 7(木) 「木の実」―いがみの権太登場
第3回 2021/10/14(木) 「すしや」―維盛弥助という鮓屋
第4回 2021/10/21(木) 「すしや」―いがみの権太の西東
第5回 2021/10/28(木) 「すしや」―すしやの結末
第6回 2021/11/ 4(木) 「道行初音旅」―恋と忠義はいずれが重い
第7回 2021/11/11(木) 「四の切」―本物の忠信
第8回 2021/11/18(木) 「四の切」―狐の忠信
第9回 2021/11/25(木) 「四の切」―三代目猿之助
第10回 2021/12/ 2(木) 「四の切」―本当の結末、そして「五段目」
・江戸時代を代表する芸能である、歌舞伎と文楽を、比較対照しながら、そのみどころを具体的に紹介します。
・昔から今にいたる舞台を映像で鑑賞しながら、作品にまつわる芸談やエピソードなどを紹介することを通して、歌舞伎と文楽、それぞれの特質や面白さ、楽しみ方、さらには周辺文化への拡がりを学びます。
【講義概要】
秋学期は、春学期に引き続き「義経千本桜」を三段目から五段目まで取り上げます。
源義経を軸として、平知盛・維盛・教経、佐藤忠信らの逸話を縦横に脚色して、歌舞伎・文楽ともに人気狂言として上演が繰り返されていますが、双方の特色がいかされて様々な違いがあります。古今の名演の映像とともに、じっくりとご案内します。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 9/30(木) 二段目までのおさらい
第2回 2021/10/ 7(木) 「木の実」―いがみの権太登場
第3回 2021/10/14(木) 「すしや」―維盛弥助という鮓屋
第4回 2021/10/21(木) 「すしや」―いがみの権太の西東
第5回 2021/10/28(木) 「すしや」―すしやの結末
第6回 2021/11/ 4(木) 「道行初音旅」―恋と忠義はいずれが重い
第7回 2021/11/11(木) 「四の切」―本物の忠信
第8回 2021/11/18(木) 「四の切」―狐の忠信
第9回 2021/11/25(木) 「四の切」―三代目猿之助
第10回 2021/12/ 2(木) 「四の切」―本当の結末、そして「五段目」
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 児玉 竜一 |
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肩書き | 早稲田大学教授、早稲田大学演劇博物館副館長 |
プロフィール | 昭和42年兵庫県生まれ。早稲田大学大学院から、早稲田大学助手、東京国立文化財研究所、日本女子大学などを経て現職。専門は歌舞伎研究と評論。編書に『能楽・文楽・歌舞伎 日本の伝統芸能への誘い』(教育芸術社)、共編著に『カブキ・ハンドブック』(新書館)、『映画のなかの古典芸能』(森話社)など。「朝日新聞」で歌舞伎評担当。2013年より早稲田大学演劇博物館副館長。 |