講座詳細情報
申し込み締切日:2021-10-10 / 世界史 / 学内講座コード:130397
中国古代の歴史散歩 中国古代の壁画の世界
- 開催日
- 10月12日(火)~12月 7日(火)
- 講座回数
- 8回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 23,760円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 27,324円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・漢代から唐代までの中国社会の動きを知る。
・中国古代墳墓の画像を知る。
【講義概要】
講師は近年、中国各地で古代の墳墓に描かれた壁画等の画像の調査を行ない、それらの画像を資料として中国古代の社会の実像を考えています。本講座ではそうした調査で得た最新の画像資料を中心にして、後漢時代から唐時代までの墳墓の壁画を紹介し、壁画を通して中国古代の歴史を考えて行きます。古代の中国の人びとが何の目的で壁画を描いたのか、また人びとがどのような社会を築いていたのかを探っていきます。
【各回の講義予定】
第1回 2021/10/12(火) 洛陽の後漢壁画
第2回 2021/10/19(火) 遼陽の壁画
第3回 2021/10/26(火) 鮮卑と朝陽の壁画
第4回 2021/11/ 2(火) 酒泉と嘉峪関の画像磚
第5回 2021/11/ 9(火) 高台の画像磚と壁画
第6回 2021/11/16(火) 雲南の壁画と青海の画像磚
第7回 2021/11/30(火) 吐魯番の壁画と紙画
第8回 2021/12/ 7(火) 則天武后周辺の壁画と高松塚古墳
・漢代から唐代までの中国社会の動きを知る。
・中国古代墳墓の画像を知る。
【講義概要】
講師は近年、中国各地で古代の墳墓に描かれた壁画等の画像の調査を行ない、それらの画像を資料として中国古代の社会の実像を考えています。本講座ではそうした調査で得た最新の画像資料を中心にして、後漢時代から唐時代までの墳墓の壁画を紹介し、壁画を通して中国古代の歴史を考えて行きます。古代の中国の人びとが何の目的で壁画を描いたのか、また人びとがどのような社会を築いていたのかを探っていきます。
【各回の講義予定】
第1回 2021/10/12(火) 洛陽の後漢壁画
第2回 2021/10/19(火) 遼陽の壁画
第3回 2021/10/26(火) 鮮卑と朝陽の壁画
第4回 2021/11/ 2(火) 酒泉と嘉峪関の画像磚
第5回 2021/11/ 9(火) 高台の画像磚と壁画
第6回 2021/11/16(火) 雲南の壁画と青海の画像磚
第7回 2021/11/30(火) 吐魯番の壁画と紙画
第8回 2021/12/ 7(火) 則天武后周辺の壁画と高松塚古墳
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 三﨑 良章 |
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肩書き | 早稲田大学客員教授 |
プロフィール | 1954年埼玉県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、同大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。博士(文学・早稲田大学)。専門分野は東アジア史、特に魏晋南北朝時代の民族問題。著書に、『五胡十六国の基礎的研究』(汲古書院)、『五胡十六国-中国史上の民族大移動』新訂版(東方書店)などがある。 |