講座詳細情報
申し込み締切日:2021-09-26 / 世界史 / 学内講座コード:130340
遣唐使が見た国際都市長安
- 開催日
- 9月28日(火)~12月 7日(火)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 29,700円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 34,155円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講義概要】
当時世界一の大都市と言われ、日本の平城京・平安京のモデルとなった唐・長安城は、どのような構造の都市だったのか。また、わが国の派遣した遣唐使節はこの街のどこに滞在したのか。唐はどのような外交儀礼で外国使節を接待したのか。日本人としてはどのような人物の記録が残っているか。このようなことを取り上げ、唐時代の東アジアの外交のやりかたや国際関係を掘り下げてみる。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 9/28(火) 長安城の構造
第2回 2021/10/ 5(火) 遣唐使節の上京
第3回 2021/10/12(火) 長安城の迎賓館
第4回 2021/10/19(火) 遣唐使節の皇帝謁見
第5回 2021/10/26(火) 外交文書
第6回 2021/11/ 2(火) 長安城大明宮
第7回 2021/11/ 9(火) 円仁の見た長安
第8回 2021/11/16(火) 井真成の墓誌
第9回 2021/11/30(火) 国際都市長安とソグド人
第10回 2021/12/ 7(火) 唐の長安から宋の開封へ
当時世界一の大都市と言われ、日本の平城京・平安京のモデルとなった唐・長安城は、どのような構造の都市だったのか。また、わが国の派遣した遣唐使節はこの街のどこに滞在したのか。唐はどのような外交儀礼で外国使節を接待したのか。日本人としてはどのような人物の記録が残っているか。このようなことを取り上げ、唐時代の東アジアの外交のやりかたや国際関係を掘り下げてみる。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 9/28(火) 長安城の構造
第2回 2021/10/ 5(火) 遣唐使節の上京
第3回 2021/10/12(火) 長安城の迎賓館
第4回 2021/10/19(火) 遣唐使節の皇帝謁見
第5回 2021/10/26(火) 外交文書
第6回 2021/11/ 2(火) 長安城大明宮
第7回 2021/11/ 9(火) 円仁の見た長安
第8回 2021/11/16(火) 井真成の墓誌
第9回 2021/11/30(火) 国際都市長安とソグド人
第10回 2021/12/ 7(火) 唐の長安から宋の開封へ
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 石見 清裕 |
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肩書き | 早稲田大学教授 |
プロフィール | 1951年、東京生まれ。早稲田大学商学部・第二文学部卒業、同大学大学院文学研究科博士課程退学。早稲田大学教育学部教授。博士(文学)。専門は中国隋唐時代の政治・社会・国際関係史。著書に、『唐の北方問題と国際秩序』(汲古書院、1998年)、『ソグド人墓誌研究』(同、2016年)、『唐代の国際関係』(山川出版社、世界史リブレット、2009年)、『貞観政要全訳注』(講談社学術文庫、2021年)などがある。 |