講座詳細情報
申し込み締切日:2021-09-28 / 世界史 / 学内講座コード:130314
古代ギリシアの歴史と文化 古代ギリシア文化の歴史的展開とその背景
- 開催日
- 9月30日(木)~12月 2日(木)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 29,700円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 34,155円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・古代ギリシアの歴史と文化の理解。
・古代ギリシアの歴史と文化の現代における重要性の考察。
・歴史と、文学、芸術の有機的関連の考察。
【講義概要】
「古代ギリシア文化の歴史的展開とその背景」「古代ギリシアの歴史と神話、英雄伝説」「古代ギリシアの歴史と「英雄」たち」「世界文化としてのヘレニズム」の4期に渡る連続講義の構成を意識しています。
その開始講座として、文学や視覚芸術を視野にいれながら、古代ギリシアの歴史を整理し、文化的事象に関しても歴史的背景から生まれたのだということを伝えます。その際に材料となるのは、ペルシア戦争、ペロポネソス戦争をそれぞれ記述したヘロドトス、トゥキュディデスの『歴史』であり、ローマ時代の著作ではあるがギリシア語で書かれ、今は失われた先行文献を参考にしているプルタルコスの『対比列伝』(英雄伝)である。地中海世界にあって、先進文明の影響を受けながら、なぜギリシア文化が「世界文化」としての普遍性を持つに至ったかを様々な側面から考察します。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 9/30(木) 私たちにとっての「古代ギリシア」
第2回 2021/10/ 7(木) ヘレニズムとローマ
第3回 2021/10/14(木) 古代ギリシアの歴史
第4回 2021/10/21(木) 古代ローマとギリシア
第5回 2021/10/28(木) ホメロスが描いた世界
第6回 2021/11/ 4(木) 紀元前8世紀ルネサンス
第7回 2021/11/11(木) 植民活動とギリシア人世界の拡大
第8回 2021/11/18(木) 「歴史」と「文学」:テクスト伝承と歴史像
第9回 2021/11/25(木) 「歴史」像を支えるテクスト:ヘロドトスとトゥキュディデス
第10回 2021/12/ 2(木) 「歴史」と人物:プルタルコス『英雄伝』
・古代ギリシアの歴史と文化の理解。
・古代ギリシアの歴史と文化の現代における重要性の考察。
・歴史と、文学、芸術の有機的関連の考察。
【講義概要】
「古代ギリシア文化の歴史的展開とその背景」「古代ギリシアの歴史と神話、英雄伝説」「古代ギリシアの歴史と「英雄」たち」「世界文化としてのヘレニズム」の4期に渡る連続講義の構成を意識しています。
その開始講座として、文学や視覚芸術を視野にいれながら、古代ギリシアの歴史を整理し、文化的事象に関しても歴史的背景から生まれたのだということを伝えます。その際に材料となるのは、ペルシア戦争、ペロポネソス戦争をそれぞれ記述したヘロドトス、トゥキュディデスの『歴史』であり、ローマ時代の著作ではあるがギリシア語で書かれ、今は失われた先行文献を参考にしているプルタルコスの『対比列伝』(英雄伝)である。地中海世界にあって、先進文明の影響を受けながら、なぜギリシア文化が「世界文化」としての普遍性を持つに至ったかを様々な側面から考察します。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 9/30(木) 私たちにとっての「古代ギリシア」
第2回 2021/10/ 7(木) ヘレニズムとローマ
第3回 2021/10/14(木) 古代ギリシアの歴史
第4回 2021/10/21(木) 古代ローマとギリシア
第5回 2021/10/28(木) ホメロスが描いた世界
第6回 2021/11/ 4(木) 紀元前8世紀ルネサンス
第7回 2021/11/11(木) 植民活動とギリシア人世界の拡大
第8回 2021/11/18(木) 「歴史」と「文学」:テクスト伝承と歴史像
第9回 2021/11/25(木) 「歴史」像を支えるテクスト:ヘロドトスとトゥキュディデス
第10回 2021/12/ 2(木) 「歴史」と人物:プルタルコス『英雄伝』
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 宮城 徳也 |
---|---|
肩書き | 早稲田大学教授 |
プロフィール | 1958年岩手県生まれ。京都大学博士後期課程研究指導修了による退学。博士(文学)京都大学。専門分野は西洋古典学。主な著書として『ギリシャ・ローマ文学必携』(早稲田大学文学部 / トランスアート、2006)などがある。 |