講座詳細情報
申し込み締切日:2021-10-28 / 日本史 / 学内講座コード:130288
人物でたどる琉球・沖縄の歴史と文化
- 開催日
- 10月30日(土)~12月 4日(土)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 14:45~16:15
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 14,850円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 17,077円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・琉球沖縄の歴史と文化への理解を深める。
・琉球・沖縄の芸能を鑑賞する。
・なぜ小国・琉球王国は文化・芸能などのソフトパワーを外交の要としたのかを知る。
【講義概要】
歴史学では、明治政府の「琉球処分」以前を「琉球」、以後を「沖縄」と呼ぶので、その慣習に基づいて、二つの時代を通して考える場合は「琉球沖縄」と称するようになった。二つの名称をこのように併存させる呼び方に表れているように、近世から現代にいたるまで錯綜した「琉球沖縄」の歴史と文化ではあるが、本講義では、代表的な人物を取り上げてその思想や功績をつぶさに概観することで、より具体的に理解が得られるようにしたい。
【各回の講義予定】
第1回 2021/10/30(土) 『おもろさうし』と聞得大君
第2回 2021/11/13(土) 18世紀文芸復興期と玉城朝薫
第3回 2021/11/20(土) 組踊初演300年の『執心鐘入』
第4回 2021/11/27(土) 「琉球処分」と伊波普猷
第5回 2021/12/ 4(土) 沖縄文学と久志芙沙子
・琉球沖縄の歴史と文化への理解を深める。
・琉球・沖縄の芸能を鑑賞する。
・なぜ小国・琉球王国は文化・芸能などのソフトパワーを外交の要としたのかを知る。
【講義概要】
歴史学では、明治政府の「琉球処分」以前を「琉球」、以後を「沖縄」と呼ぶので、その慣習に基づいて、二つの時代を通して考える場合は「琉球沖縄」と称するようになった。二つの名称をこのように併存させる呼び方に表れているように、近世から現代にいたるまで錯綜した「琉球沖縄」の歴史と文化ではあるが、本講義では、代表的な人物を取り上げてその思想や功績をつぶさに概観することで、より具体的に理解が得られるようにしたい。
【各回の講義予定】
第1回 2021/10/30(土) 『おもろさうし』と聞得大君
第2回 2021/11/13(土) 18世紀文芸復興期と玉城朝薫
第3回 2021/11/20(土) 組踊初演300年の『執心鐘入』
第4回 2021/11/27(土) 「琉球処分」と伊波普猷
第5回 2021/12/ 4(土) 沖縄文学と久志芙沙子
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 勝方=稲福 恵子 |
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肩書き | 早稲田大学名誉教授 |
プロフィール | 沖縄(県)出身。早稲田大学文学部卒業、同文学研究科博士課程単位取得満期退学。ニューヨーク市立大学大学院客員研究員(1996年)。論文博士(早稲田大学)。同大学「琉球・沖縄研究所」所長(2006-2015)。専門分野は、ジェンダー論、沖縄学。著書は『アメリカ女性作家小事典』(雄松堂出版)、『おきなわ女性学事始』(新宿書房)、『沖縄学入門』(昭和堂)など。 |