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講座詳細情報

申し込み締切日:2021-09-26 / 日本史 / 学内講座コード:130210

『日本書紀』から見る古代の日本

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
9月28日(火)~11月30日(火)
講座回数
8回
時間
14:45~16:15
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
23,760円
定員
30
その他
ビジター価格 27,324円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・『日本書紀』とはどのような史料か、実際に読んで確かめる。
・史料を通して古代の日本を考える。
・史料の読み方を学習する。

【講義概要】
『日本書紀』は、720年、つまり、8世紀の初めに作られた日本の正史のトップをかざる書物の1つです。その8年前には、『古事記』が成立しております。こうした成立事情をもつ『日本書紀』とは、どのような歴史書なのかを改めて問い直し、そのうえで、そこから見えてくる古代史像を考えてみたいと思います。『日本書紀』だけからしか、わからないことも多くあり、それらについても解説していきたいと思います。2021年の秋学期は、雄略天皇(岩波文庫『日本書紀』3)から読み始めます。

【各回の講義予定】
第1回 2021/ 9/28(火) 『日本書紀』の講読(1)
第2回 2021/10/ 5(火) 『日本書紀』の講読(2)
第3回 2021/10/12(火) 『日本書紀』の講読(3)
第4回 2021/10/19(火) 『日本書紀』の講読(4)
第5回 2021/10/26(火) 『日本書紀』の講読(5)
第6回 2021/11/ 2(火) 『日本書紀』の講読(6)
第7回 2021/11/ 9(火) 『日本書紀』の講読(7)
第8回 2021/11/30(火) 『日本書紀』の講読(8)

備考

【ご受講に際して】
◆休講が生じた場合の補講は12月7日、14日に行います。
◆2021年春学期の同名講座の続編ですが、史料は講師が読んで解説していきますので、初めての方もご受講いただけます。

【テキスト・参考図書】
テキスト
『日本書紀(3)』(岩波書店)(ISBN:978-4003000434)

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 瀧音 能之
肩書き 駒澤大学教授
プロフィール 1953年北海道生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、明治大学大学院文学研究科博士課程中退。博士(文学)。専門分野は、日本古代史。著書に『出雲古代史論攷』(岩田書院)などがある。
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