講座詳細情報
申し込み締切日:2021-06-29 / 自然科学・環境 / 学内講座コード:720713
基礎から学ぶ相対性理論 ーパラドックスを解き明かすー
- 開催日
- 7月 1日(木)~ 7月29日(木)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 15:30~17:00
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 11,880円
- 定員
- 90
- その他
- ビジター価格 13,662円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・光速度不変の原理の意味および時間の本質について理解する
・時間の遅れやローレンツ収縮の公式を導く
・様々なパラドックスのからくりを知る
【講義概要】
科学本来の面白さは「何故そうなるのか」ということをちゃんと自分で理解する点にある。本講義では、パラドックス的話題が豊富な特殊相対性理論を題材に、時間の遅れの不思議な振る舞いなどについて自ら考え、理解出来るように解説する。特殊相対性理論は、前提とする知識も少なく、簡単な考察から時間の遅れやローレンツ収縮の公式を導くことが可能である。また、具体的なパラドックスを考えることで、その理解を深める。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 7/ 1(木) 光速度と相対時間
第2回 2021/ 7/ 8(木) 時間の遅れとローレンツ収縮
第3回 2021/ 7/15(木) 相対性理論のパラドックス
第4回 2021/ 7/29(木) 相対性理論の世界
・光速度不変の原理の意味および時間の本質について理解する
・時間の遅れやローレンツ収縮の公式を導く
・様々なパラドックスのからくりを知る
【講義概要】
科学本来の面白さは「何故そうなるのか」ということをちゃんと自分で理解する点にある。本講義では、パラドックス的話題が豊富な特殊相対性理論を題材に、時間の遅れの不思議な振る舞いなどについて自ら考え、理解出来るように解説する。特殊相対性理論は、前提とする知識も少なく、簡単な考察から時間の遅れやローレンツ収縮の公式を導くことが可能である。また、具体的なパラドックスを考えることで、その理解を深める。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 7/ 1(木) 光速度と相対時間
第2回 2021/ 7/ 8(木) 時間の遅れとローレンツ収縮
第3回 2021/ 7/15(木) 相対性理論のパラドックス
第4回 2021/ 7/29(木) 相対性理論の世界
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は、8月5日(木)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講は、8月5日(木)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 前田 恵一 |
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肩書き | 早稲田大学名誉教授 |
プロフィール | 1950年大阪生まれ。理学博士(京都大学)。1989年4月−2021年3月 早稲田大学物理学科教授。ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジ(2006年)およびクレアホール(2012年)客員教授。専門分野は、理論宇宙物理学および重力理論。著書に『重力理論講義』(サイエンス社)、『アインシュタインの時間』(ニュートンプレス)などがある。 |