講座詳細情報
申し込み締切日:2021-08-15 / その他教養 / 学内講座コード:720702
ロッキード事件の真相を解明した
- 開催日
- 8月17日(火)~ 9月 7日(火)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 11,880円
- 定員
- 90
- その他
- ビジター価格 13,662円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
田中角栄が首相在任時の収賄で逮捕・起訴、有罪判決を受けた「ロッキード事件」。当時もその後も流布した陰謀説を解明し、ナゾとされてきた事件の全容を明らかにした経緯を分かりやすくお話しします。講師が15年にわたる日米の取材で入手した大量の機密文書、関係者の重要証言から得た真相を盛り込んだ注目の著書の刊行を機に、秘話を明らかにしますので、歴史の真実を認識してほしい。
【講義概要】
「ロッキード事件」でなぜ、田中角栄が逮捕されたのか。東京地検が米国司法省を通じて入手したロッキード社資料の中になぜ「Tanaka」と明記された文書が含まれていたのか。「日中国交正常化」などで自主外交を進めた田中がなぜ米国政府に嫌われたのか。主犯とみられた児玉誉士夫らが事件の本筋で訴追されなかったのはなぜか。こうした日米安保関係の「闇」に切り込んで追究する講義にしたいと考えています。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 8/17(火) ロッキード事件陰謀説の真贋
第2回 2021/ 8/24(火) 「Tanaka」文書の行方を追う
第3回 2021/ 8/31(火) 田中角栄の自主外交はなぜ嫌われた
第4回 2021/ 9/ 7(火) 訴追を免れた「巨悪」とは何者か
田中角栄が首相在任時の収賄で逮捕・起訴、有罪判決を受けた「ロッキード事件」。当時もその後も流布した陰謀説を解明し、ナゾとされてきた事件の全容を明らかにした経緯を分かりやすくお話しします。講師が15年にわたる日米の取材で入手した大量の機密文書、関係者の重要証言から得た真相を盛り込んだ注目の著書の刊行を機に、秘話を明らかにしますので、歴史の真実を認識してほしい。
【講義概要】
「ロッキード事件」でなぜ、田中角栄が逮捕されたのか。東京地検が米国司法省を通じて入手したロッキード社資料の中になぜ「Tanaka」と明記された文書が含まれていたのか。「日中国交正常化」などで自主外交を進めた田中がなぜ米国政府に嫌われたのか。主犯とみられた児玉誉士夫らが事件の本筋で訴追されなかったのはなぜか。こうした日米安保関係の「闇」に切り込んで追究する講義にしたいと考えています。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 8/17(火) ロッキード事件陰謀説の真贋
第2回 2021/ 8/24(火) 「Tanaka」文書の行方を追う
第3回 2021/ 8/31(火) 田中角栄の自主外交はなぜ嫌われた
第4回 2021/ 9/ 7(火) 訴追を免れた「巨悪」とは何者か
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は、9月14日(火)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講は、9月14日(火)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 春名 幹男 |
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肩書き | 国際ジャーナリスト、元共同通信ワシントン支局長 |
プロフィール | 国連、国務省、ホワイトハウス、CIAなどを現地取材。在米報道はニューヨークとワシントンで計12年。名古屋大学教授、早稲田大学客員教授を歴任。外務省の密約調査で有識者委員。ボーン上田記念国際記者賞、日本記者クラブ賞受賞。『秘密のファイル』など著書多数。近著に『ロッキード疑獄―角栄ヲ葬リ巨悪ヲ逃ス』。 |