講座詳細情報
申し込み締切日:2021-08-01 / 芸術・文化 / 学内講座コード:720418
日本の伝統芸能 ― 能を学ぶ 『源氏物語』を題材とした能
- 開催日
- 8月 3日(火)~ 8月31日(火)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 11,880円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 13,662円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・能とその典拠とされている『源氏物語』それぞれの内容を理解する。
・『源氏物語』をどう利用して、能が作られているか理解する。
・能の映像を見て、その表現を理解する力を身に付ける。
【講義概要】
『源氏物語』は、室町時代の貴族達にとって重要な古典文学であり、筋書きや歌や巻名などがよく知られていた。その人達を観客とする能でも、様々な形で『源氏物語』が利用されている。
今回は葵・賢木巻に登場する六条御息所に焦点を当て、物語がどのように能として生まれ変わっているかを見ていきたい。
典拠の物語も紹介しつつ、能の特色を解説し、舞台映像で確認する方法を取る。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 8/ 3(火) 能〈葵上〉(1)
第2回 2021/ 8/17(火) 能〈葵上〉(2)
第3回 2021/ 8/24(火) 能〈野宮〉(1)
第4回 2021/ 8/31(火) 能〈野宮〉(2)
・能とその典拠とされている『源氏物語』それぞれの内容を理解する。
・『源氏物語』をどう利用して、能が作られているか理解する。
・能の映像を見て、その表現を理解する力を身に付ける。
【講義概要】
『源氏物語』は、室町時代の貴族達にとって重要な古典文学であり、筋書きや歌や巻名などがよく知られていた。その人達を観客とする能でも、様々な形で『源氏物語』が利用されている。
今回は葵・賢木巻に登場する六条御息所に焦点を当て、物語がどのように能として生まれ変わっているかを見ていきたい。
典拠の物語も紹介しつつ、能の特色を解説し、舞台映像で確認する方法を取る。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 8/ 3(火) 能〈葵上〉(1)
第2回 2021/ 8/17(火) 能〈葵上〉(2)
第3回 2021/ 8/24(火) 能〈野宮〉(1)
第4回 2021/ 8/31(火) 能〈野宮〉(2)
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は、9月7日(火)を予定しています。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講は、9月7日(火)を予定しています。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 三宅 晶子 |
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肩書き | 奈良大学教授 |
プロフィール | 1953年愛知県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程後期単位取得満期退学。博士(文学)。専門は中世日本文学(特に能楽)。著書に『世阿弥は天才である』(草思社)、『歌舞能の確立と展開』・『歌舞能の系譜』(ぺりかん社)などがある。 |