講座詳細情報
申し込み締切日:2021-07-15 / 芸術・文化 / 学内講座コード:720410
社会人のための必修教養講座 「色」で読み解く西洋美術史 入門・絵画と色彩のシンボリズム
- 開催日
- 7月17日(土)~ 9月 4日(土)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 15:30~17:00
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 17,820円
- 定員
- 90
- その他
- ビジター価格 20,493円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・西洋絵画を読み解く上で、「色」が重要な鍵となることを理解します。
・西洋絵画の「色」は、特有の意味を持ち、歴史的に継承されてきたことを学びます。
・古代から現代まで、主要な色ごとに、その役割と意味の変遷を学びます。
・近代以降、現実の写実や画家の創意によって描かれた「色」についても学習します。
・光学的な色彩理論からゲーテの色彩論まで、色に関する様々な理論を学びます。
・「色」を歴史的、体系的に理解することで、より深い絵画鑑賞を目指します。
【講義概要】
絵画の造形要素として「線」とともに重要なのが「色」です。「純潔」を表す白、「血」や「受難」を表す赤、「天上」の色である青といったように、かつて、西洋絵画では、色彩は、それぞれ固有の意味を持ち、その一方で、現実の写実や創意によっても描かれてきました。本講座では、古代から現代まで、具体的な作品に即し、個々の色彩を検討します。様々な色彩理論を学び、色彩に込められた意味を解き明かす時、より深い作品理解が可能となります。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 7/17(土) 白と純潔の西洋美術史
第2回 2021/ 7/24(土) 赤と血の西洋美術史
第3回 2021/ 7/31(土) 青と蒼穹の西洋美術史
第4回 2021/ 8/21(土) 黄と裏切りの西洋美術史
第5回 2021/ 8/28(土) 緑と生と死の西洋美術史
第6回 2021/ 9/ 4(土) 黒とメランコリアの西洋美術史
・西洋絵画を読み解く上で、「色」が重要な鍵となることを理解します。
・西洋絵画の「色」は、特有の意味を持ち、歴史的に継承されてきたことを学びます。
・古代から現代まで、主要な色ごとに、その役割と意味の変遷を学びます。
・近代以降、現実の写実や画家の創意によって描かれた「色」についても学習します。
・光学的な色彩理論からゲーテの色彩論まで、色に関する様々な理論を学びます。
・「色」を歴史的、体系的に理解することで、より深い絵画鑑賞を目指します。
【講義概要】
絵画の造形要素として「線」とともに重要なのが「色」です。「純潔」を表す白、「血」や「受難」を表す赤、「天上」の色である青といったように、かつて、西洋絵画では、色彩は、それぞれ固有の意味を持ち、その一方で、現実の写実や創意によっても描かれてきました。本講座では、古代から現代まで、具体的な作品に即し、個々の色彩を検討します。様々な色彩理論を学び、色彩に込められた意味を解き明かす時、より深い作品理解が可能となります。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 7/17(土) 白と純潔の西洋美術史
第2回 2021/ 7/24(土) 赤と血の西洋美術史
第3回 2021/ 7/31(土) 青と蒼穹の西洋美術史
第4回 2021/ 8/21(土) 黄と裏切りの西洋美術史
第5回 2021/ 8/28(土) 緑と生と死の西洋美術史
第6回 2021/ 9/ 4(土) 黒とメランコリアの西洋美術史
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は、9月11日(土)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆具体的な絵画作品を取り上げながら、絵画の色彩を読み解いていく入門講座ですので、美術の初心者の方でも、受講可能です。
◆古代から現代まで、幅広い作品によって色彩の変遷を検討しますが、事前の知識は必要ありません。
◆美術用語や専門的な術語については、その都度、解説するとともに、資料をご用意いたします。
◆「色彩」は、美術の重要な要素ですが、美術史としては体系的に語られることが少なく、新鮮だと思います。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講は、9月11日(土)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆具体的な絵画作品を取り上げながら、絵画の色彩を読み解いていく入門講座ですので、美術の初心者の方でも、受講可能です。
◆古代から現代まで、幅広い作品によって色彩の変遷を検討しますが、事前の知識は必要ありません。
◆美術用語や専門的な術語については、その都度、解説するとともに、資料をご用意いたします。
◆「色彩」は、美術の重要な要素ですが、美術史としては体系的に語られることが少なく、新鮮だと思います。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 平松 洋 |
---|---|
肩書き | 美術評論家、フリーキュレーター |
プロフィール | 1962年岡山生まれ。企業美術館学芸員として数多くの展覧会を手がける。その後フリーランスとなり、国際展や企画展のチーフ・キュレーターとして活躍。現在は、主に執筆活動を行い、美術書を刊行。『誘う絵』『アトリビュート・シンボル図鑑』『名画 絶世の美女』『クリムト 官能の世界へ』他、著作は50冊を超える。 |