講座詳細情報
申し込み締切日:2021-07-01 / 自然科学・環境 / 学内講座コード:320712
天文学基礎講座
- 開催日
- 7月 3日(土)~ 9月 4日(土)
- 講座回数
- 8回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 23,760円
- 定員
- 24
- その他
- ビジター価格 27,324円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・これまで天文学が明らかにしてきた知見を、時間的・空間的スケールを踏まえて包括的に理解する。
・地球や私たちの文明のあり方を、宇宙における存在としてとらえなおす。
【講義概要】
天文学は、私たち人類が自分たちを取り巻く世界を理解したいという知的好奇心から生まれた、最古の学問のひとつであると同時に、今日でも目覚ましい発展を続けている最新科学の一分野でもある。私たちの住む地球からはじまり、太陽系、天の川銀河(銀河系)そして遠方銀河までが、どのように観測され研究されてきたのだろうか。
本講座では、宇宙の構造について空間スケールを変えながら、その概略を学ぶ。また、私たちの住む地球や太陽系を含めて、時間とともにどのように進化してきたのかを概説する。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 7/ 3(土) 天文学の始まり
第2回 2021/ 7/10(土) 天文学基礎知識
第3回 2021/ 7/17(土) 太陽系
第4回 2021/ 7/24(土) 太陽
第5回 2021/ 7/31(土) 恒星の進化
第6回 2021/ 8/21(土) 天の川銀河
第7回 2021/ 8/28(土) 銀河
第8回 2021/ 9/ 4(土) 宇宙論
・これまで天文学が明らかにしてきた知見を、時間的・空間的スケールを踏まえて包括的に理解する。
・地球や私たちの文明のあり方を、宇宙における存在としてとらえなおす。
【講義概要】
天文学は、私たち人類が自分たちを取り巻く世界を理解したいという知的好奇心から生まれた、最古の学問のひとつであると同時に、今日でも目覚ましい発展を続けている最新科学の一分野でもある。私たちの住む地球からはじまり、太陽系、天の川銀河(銀河系)そして遠方銀河までが、どのように観測され研究されてきたのだろうか。
本講座では、宇宙の構造について空間スケールを変えながら、その概略を学ぶ。また、私たちの住む地球や太陽系を含めて、時間とともにどのように進化してきたのかを概説する。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 7/ 3(土) 天文学の始まり
第2回 2021/ 7/10(土) 天文学基礎知識
第3回 2021/ 7/17(土) 太陽系
第4回 2021/ 7/24(土) 太陽
第5回 2021/ 7/31(土) 恒星の進化
第6回 2021/ 8/21(土) 天の川銀河
第7回 2021/ 8/28(土) 銀河
第8回 2021/ 9/ 4(土) 宇宙論
備考
【ご受講に際して】
◆2017年度夏講座「天文学基礎講座」と内容が重複いたしますが、最新の研究成果もおりまぜての講義となります。
◆休講が発生した場合、補講日は9月11日、9月18日を予定しております。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆2017年度夏講座「天文学基礎講座」と内容が重複いたしますが、最新の研究成果もおりまぜての講義となります。
◆休講が発生した場合、補講日は9月11日、9月18日を予定しております。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 渡部 潤一 |
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肩書き | 国立天文台教授 |
プロフィール | 1960年福島県生まれ。東京大学大学院、同東京天文台を経て現職。理学博士。太陽系小天体の研究の傍ら講演、執筆、メディア出演など幅広く活躍。国際天文学連合惑星定義委員として準惑星という新しいカテゴリーを誕生させ、冥王星をその座に据えた。『第二の地球が見つかる日』(朝日新書)など著書多数。 |
名前 | 古荘 玲子 |
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肩書き | 都留文科大学講師 |
プロフィール | 神戸大学で博士号(理学)を取得後、理化学研究所、JST、早稲田大学教育学部、国立天文台等を経て、現在、都留文科大学非常勤講師及び国立天文台特別共同利用研究員。専門は彗星の観測的研究。『彗星観測ハンドブック2004』(高校生天体観測ネットワーク)や『図鑑Move宇宙』(講談社)等の制作執筆にも携わる。 |
名前 | 大坪 貴文 |
---|---|
肩書き | 国立天文台研究員 |
プロフィール | 1970年佐賀県生まれ。東京大学大学院、国立天文台、宇宙科学研究所、東北大学などを経て現職。理学博士。赤外線天文衛星「あかり」、すばる望遠鏡などを駆使し、太陽系の謎に赤外線観測の面から迫る研究を進めている。ディープインパクト探査、アイソン彗星などでは、日本を代表して国際的な観測キャンペーンを推進した。 |