講座詳細情報
申し込み締切日:2021-07-25 / 芸術・文化 / 学内講座コード:320411
19世紀のクラシック音楽 ベートーヴェンの交響曲
- 開催日
- 7月27日(火)~ 9月 7日(火)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 17,820円
- 定員
- 24
- その他
- ビジター価格 20,493円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・ベートーヴェンの交響曲、全9作を踏破する。
・なにが古典的で、なにがロマン的なのかを知る。
・同曲異演を鑑賞することで、作品の多様な側面を実感する。
【講義概要】
昨年ちょうど生誕250年を迎えたルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770-1827)。しばしば古典派に分類される作曲家ですが、その大胆な実験精神なくしては、のちのロマン派音楽は発展し得なかったでしょう。実際、彼の代表的な創作ジャンルである交響曲は、すべて19世紀の作と呼んで差し支えありません。その全9作を鑑賞し、各々どこが実験的なのか、なにがロマン的なのか、つぶさに観察しましょう。複数の演奏による同一作品の聴き比べも予定。それによって作品の多様性も実感できますから。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 7/27(火) 交響曲第1番・第2番
第2回 2021/ 8/ 3(火) 交響曲第3番「英雄」
第3回 2021/ 8/17(火) 交響曲第5番「運命」
第4回 2021/ 8/24(火) 交響曲第4番・第6番「田園」
第5回 2021/ 8/31(火) 交響曲第7番・第8番
第6回 2021/ 9/ 7(火) 交響曲第9番「合唱付き」
・ベートーヴェンの交響曲、全9作を踏破する。
・なにが古典的で、なにがロマン的なのかを知る。
・同曲異演を鑑賞することで、作品の多様な側面を実感する。
【講義概要】
昨年ちょうど生誕250年を迎えたルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770-1827)。しばしば古典派に分類される作曲家ですが、その大胆な実験精神なくしては、のちのロマン派音楽は発展し得なかったでしょう。実際、彼の代表的な創作ジャンルである交響曲は、すべて19世紀の作と呼んで差し支えありません。その全9作を鑑賞し、各々どこが実験的なのか、なにがロマン的なのか、つぶさに観察しましょう。複数の演奏による同一作品の聴き比べも予定。それによって作品の多様性も実感できますから。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 7/27(火) 交響曲第1番・第2番
第2回 2021/ 8/ 3(火) 交響曲第3番「英雄」
第3回 2021/ 8/17(火) 交響曲第5番「運命」
第4回 2021/ 8/24(火) 交響曲第4番・第6番「田園」
第5回 2021/ 8/31(火) 交響曲第7番・第8番
第6回 2021/ 9/ 7(火) 交響曲第9番「合唱付き」
備考
【ご受講に際して】
◆指定テキストはありません。毎回プリントを配ります。楽譜を示すことがありますが、読めなくとも大丈夫です。
◆休講が発生した場合、補講日は9月14日を予定しております。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆指定テキストはありません。毎回プリントを配ります。楽譜を示すことがありますが、読めなくとも大丈夫です。
◆休講が発生した場合、補講日は9月14日を予定しております。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 舩木 篤也 |
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肩書き | 音楽評論家 |
プロフィール | 1967年生まれ。東京大学大学院博士課程単位取得満期退学。「読売新聞」で演奏評を、NHKで音楽番組の解説を担当。雑誌、公演プログラムにも執筆。東京藝術大学ほかでドイツ語講師。共著に『魅惑のオペラ・ニーベルングの指環』(小学館)、共訳書に『アドルノ 音楽・メディア論集』(平凡社)など。 |