講座詳細情報
申し込み締切日:2021-08-19 / 日本史 / 学内講座コード:320219
『平和』の到来 ― 戦国終焉と江戸開幕
- 開催日
- 8月21日(土)~ 9月11日(土)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 11,880円
- 定員
- 24
- その他
- ビジター価格 13,662円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講義概要】
100年の戦国時代を終焉させ、250年以上続く「平和」へと、大きく時代を逆転させた江戸幕府の政治・社会・文化について、現代の視点から考える。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 8/21(土) 将軍吉宗と享保改革:8代将軍徳川吉宗の国家再建事業である享保改革について、「大きな政府」の視点から読み解く。
第2回 2021/ 8/28(土) 大岡越前の虚像と実像:リアル大岡忠相を史料をもとに確認し、虚像との落差の要因について考察する。
第3回 2021/ 9/ 4(土) 尾張宗春の反乱:将軍吉宗の享保改革に対して、「小さな政府」の論理と政策で対抗した尾張藩主徳川の反乱の実態と意義を考える。
第4回 2021/ 9/11(土) 寛政改革と天保改革:享保改革をモデルに展開した、老中松平定信の寛政改革と、老中水野忠邦の天保改革の意味について、官僚制の視点から説明する。
100年の戦国時代を終焉させ、250年以上続く「平和」へと、大きく時代を逆転させた江戸幕府の政治・社会・文化について、現代の視点から考える。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 8/21(土) 将軍吉宗と享保改革:8代将軍徳川吉宗の国家再建事業である享保改革について、「大きな政府」の視点から読み解く。
第2回 2021/ 8/28(土) 大岡越前の虚像と実像:リアル大岡忠相を史料をもとに確認し、虚像との落差の要因について考察する。
第3回 2021/ 9/ 4(土) 尾張宗春の反乱:将軍吉宗の享保改革に対して、「小さな政府」の論理と政策で対抗した尾張藩主徳川の反乱の実態と意義を考える。
第4回 2021/ 9/11(土) 寛政改革と天保改革:享保改革をモデルに展開した、老中松平定信の寛政改革と、老中水野忠邦の天保改革の意味について、官僚制の視点から説明する。
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は、9月18日(土)を予定しております。
【テキスト・参考図書】
テキスト
『新しい江戸時代が見えてくる』(吉川弘文館)(ISBN:978-4642081047)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講は、9月18日(土)を予定しております。
【テキスト・参考図書】
テキスト
『新しい江戸時代が見えてくる』(吉川弘文館)(ISBN:978-4642081047)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 大石 学 |
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肩書き | 東京学芸大学名誉教授 |
プロフィール | 1953年生まれ。東京学芸大学卒業、同大学院修士課程修了。筑波大学大学院博士課程単位取得。日本学術振興会奨励研究員、同特別研究員、名城大学助教授、東京学芸大学教授などを経て現職。主な著書に『近世日本の統治と改革』(吉川弘文館)ほか。大河ドラマ「篤姫」「西郷どん」など時代考証を担当。 |