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講座詳細情報

申し込み締切日:2021-07-05 / その他教養 / 学内講座コード:120719

動物と人間 ― 歴史を変えた動物たち

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
7月 7日(水)~ 9月 1日(水)
講座回数
8回
時間
14:45~16:15
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
23,760円
定員
30
その他
ビジター価格 27,324円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・人間は他の動物の存在なしには生存できない。
・人間は他の動物と多彩な関係を通して世界史をつくってきた。
・この人間と動物との熱い関係の歴史を、社会科学と自然科学に基づいてたどる。

【講義概要】
動物は人間の歴史を大きく変えてきた。その関係史をめぐるなぜなぜ物語。人間はマンモスを絶滅させたのか? イヌはなぜ家畜化されたのか? ヒツジやウシの家畜化と農耕はなぜ同時に始まったのか? ネコはなぜペットになったのか? ウマはどこで家畜化されたのか? 古代と中世では動物はどのように扱われたのか? 動物裁判や魔女裁判はなぜ行われたのか? クジラとタラは世界をつくりかえたか? 新大陸で人間はなにをしてきたのか? これらの謎を最新の科学の成果をもとに解明しよう。

【各回の講義予定】
第1回 2021/ 7/ 7(水) マンモスの絶滅とイヌの家畜化
第2回 2021/ 7/14(水) 農耕の成立とメジャー家畜の家畜化
第3回 2021/ 7/21(水) 搾乳の歴史とウマの家畜化
第4回 2021/ 7/28(水) 古代における動物
第5回 2021/ 8/ 4(水) 中世における自然の改変と動物
第6回 2021/ 8/18(水) 世界を変えた動物,クジラとタラ
第7回 2021/ 8/25(水) 毛皮と交易の世界史
第8回 2021/ 9/ 1(水) 近代社会における動物と女性の地位

備考

【ご受講に際して】
◆毎回資料を配付します。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 三浦 慎悟
肩書き 早稲田大学名誉教授
プロフィール 1948年東京生まれ。東京農工大学大学院修了、理学博士(京都大学)。兵庫医科大学、農林水産省森林総合研究所、新潟大学を経て、早稲田大学人間科学学術院教授。日本哺乳類学会元会長。現、早稲田大学名誉教授。『ワイルドライフ・マネジメント入門』(岩波書店)、『動物と人間』(東京大学出版会)など。
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