講座詳細情報
申し込み締切日:2021-07-01 / 芸術・文化 / 学内講座コード:120446
コラージュから見る20世紀美術の地平
- 開催日
- 7月 3日(土)~ 7月17日(土)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 8,910円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 10,246円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・20世紀美術の基礎的な概念と批評言語をおさえます。
・20世紀美術の歴史的文脈(コンテクスト)を理解します。
【講義概要】
コラージュは、ピカソが創始したとされ、20世紀美術において大変重要になった表現方法です。元々「糊で貼り付ける」という意味で、異質な要素を引用し組み合わせる技法を指し、平面的な作品(フォトモンタージュなど)から立体作品(オブジェ、アッサンブラージュなど)に至るまで、多岐にわたって展開しています。本講座では、一見手軽そうに見えるものの、実は奥が深いこのコラージュという概念を切り口にして、20世紀美術を考えます。シュルレアリスムでは、マックス・エルンストのコラージュやサルバドール・ダリのオブジェなどを取り上げ、さらに意外なところで、パウル・クレーのコラージュもお話しします。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 7/ 3(土) コラージュとは何か
第2回 2021/ 7/10(土) シュルレアリスムのコラージュ/オブジェ
第3回 2021/ 7/17(土) パウル・クレーの「切断(分割)コラージュ」
・20世紀美術の基礎的な概念と批評言語をおさえます。
・20世紀美術の歴史的文脈(コンテクスト)を理解します。
【講義概要】
コラージュは、ピカソが創始したとされ、20世紀美術において大変重要になった表現方法です。元々「糊で貼り付ける」という意味で、異質な要素を引用し組み合わせる技法を指し、平面的な作品(フォトモンタージュなど)から立体作品(オブジェ、アッサンブラージュなど)に至るまで、多岐にわたって展開しています。本講座では、一見手軽そうに見えるものの、実は奥が深いこのコラージュという概念を切り口にして、20世紀美術を考えます。シュルレアリスムでは、マックス・エルンストのコラージュやサルバドール・ダリのオブジェなどを取り上げ、さらに意外なところで、パウル・クレーのコラージュもお話しします。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 7/ 3(土) コラージュとは何か
第2回 2021/ 7/10(土) シュルレアリスムのコラージュ/オブジェ
第3回 2021/ 7/17(土) パウル・クレーの「切断(分割)コラージュ」
備考
【ご受講に際して】
◆授業内容および美術用語については、詳しい資料を配付します。
◆休講が発生した場合の補講日は、8月21日を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆授業内容および美術用語については、詳しい資料を配付します。
◆休講が発生した場合の補講日は、8月21日を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 河本 真理 |
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肩書き | 日本女子大学教授 |
プロフィール | 1968年東京生まれ。東京大学卒、同大学院博士課程単位取得退学。博士(美術史・パリ第一大学)。専門分野は西洋近現代美術史。主な著書に『切断の時代 20世紀におけるコラージュの美学と歴史』(ブリュッケ、サントリー学芸賞、渋沢・クローデル賞特別賞)、『葛藤する形態 第一次世界大戦と美術』(人文書院)他。 |