検索:

トップ > 講座詳細


講座詳細情報

申し込み締切日:2021-07-03 / 日本史 / 学内講座コード:120296

徳川将軍家再考! 8代吉宗の29年 享保10年の殿中刃傷から享保19年の薩摩芋試植まで

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
7月 5日(月)~ 8月30日(月)
講座回数
8回
時間
14:45~16:15
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
23,760円
定員
30
その他
ビジター価格 27,324円
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

関連講座

講座詳細

【目標】
・幕府財政再建のため「上げ米の制」に始まる“享保の改革”を再吟味!
・財政再建のパートナー勝手掛老中の水野忠之を罷免した理由とは?
・儒者青木昆陽の小石川薬園での薩摩芋試植はいかなる訳によるのか?

【講義概要】
2019年度冬学期の続きとなります。33歳のとき将軍となった吉宗の、42歳=享保10年(1725)から51歳=享保19年(1734)に至るまでに起こった出来事を年次順に再考し、吉宗の人物像に迫ります。この時期は“享保の改革”と重なり、パートナーは勝手掛老中の水野和泉守忠之と江戸の南町奉行の大岡越前守忠相です。“米将軍”と呼ばれた吉宗のリーダー・シップにより、財政再建を達成します。功労のある2人には褒賞があったのでしょうか?

【各回の講義予定】
第1回 2021/ 7/ 5(月) 江戸城本丸御殿の松の廊下にて元禄以来となる刃傷事件!
第2回 2021/ 7/12(月) 吉宗、江戸城吹上苑にて西洋馬術を観覧!
第3回 2021/ 7/19(月) 吉宗、4代家綱以来となる日光社参を実施!
第4回 2021/ 7/26(月) 吉宗、江戸城本丸御殿の前庭にてベトナム象を観覧!
第5回 2021/ 8/ 2(月) 吉宗、改革のパートナー・財政担当の老中を罷免!
第6回 2021/ 8/16(月) 吉宗、御三家の尾張家当主・徳川宗春の奢侈を叱責!
第7回 2021/ 8/23(月) 隅田川での花火の打ち上げ、寺院の富くじ興行を許可!
第8回 2021/ 8/30(月) 吉宗の命により、青木昆陽が小石川薬園で甘藷を試植!

備考

【ご受講に際して】
◆2019年度冬学期の続きですが、本講座からのご参加も歓迎いたします。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 菅野 俊輔
肩書き 江戸文化研究家
プロフィール 1948年東京生まれ。カルチャーセンターなどの古文書や江戸学の講師のほか、講演、テレビ出演と監修、著述など幅広く活動中。著書『江戸・戦国のくずし字古文書入門』(扶桑社新書)『江戸っ子が惚れた忠臣蔵』(小学館)『江戸の長者番付』(青春新書)『書いておぼえる江戸のくずし字いろは入門』(柏書房)等。
資料を請求する

関連講座

質問する

↑ページの先頭へ

© MARUZEN-YUSHODO Co., Ltd. All Rights Reserved.