講座詳細情報
申し込み締切日:2021-08-04 / 日本史 / 学内講座コード:120286
年号と漢字 それぞれの時代に漢字に込めた願いとその裏側
- 開催日
- 8月 6日(金)~ 8月 6日(金)
- 講座回数
- 1回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 2,970円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 3,415円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・古代から現代まで中国、日本などで年号に使われた漢字に関して、漠然とした知識と意識を正確な知識と意識に変える。
【講義概要】
中国で前漢の武帝の時代の「建元」から始まった年号(元号)という制度は、現在、世界で日本にのみ残されています。「大化」から「令和」まで、時代を背負ってきた年号に着目し、その漢字がどうして選ばれたのか、時代ごとに興味深い例を具体的に取り上げながら、その真相に迫っていきます。中国や韓国、ベトナム、西夏など周辺諸国で行われた年号と比較することで浮かび上がってくる特徴も紹介します。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 8/ 6(金) 年号の漢字
・古代から現代まで中国、日本などで年号に使われた漢字に関して、漠然とした知識と意識を正確な知識と意識に変える。
【講義概要】
中国で前漢の武帝の時代の「建元」から始まった年号(元号)という制度は、現在、世界で日本にのみ残されています。「大化」から「令和」まで、時代を背負ってきた年号に着目し、その漢字がどうして選ばれたのか、時代ごとに興味深い例を具体的に取り上げながら、その真相に迫っていきます。中国や韓国、ベトナム、西夏など周辺諸国で行われた年号と比較することで浮かび上がってくる特徴も紹介します。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 8/ 6(金) 年号の漢字
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は、8月20日(金)を予定しております。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講は、8月20日(金)を予定しております。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 笹原 宏之 |
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肩書き | 早稲田大学教授 |
プロフィール | 東京都生れ、早稲田大学大学院修了。博士(文学)(早稲田大学)。「常用漢字」「人名用漢字」などの制定に携わり、NHK用語委員、日本漢字学会理事、日本語学会評議員、『新明解国語辞典』編集委員。著書に『日本の漢字』(岩波新書)『謎の漢字』(中公新書)『国字の位相と展開』(三省堂、金田一京助博士記念賞)他。 |