講座詳細情報
申し込み締切日:2021-07-03 / 日本史 / 学内講座コード:120281
大江戸アラカルト 夏
- 開催日
- 7月 5日(月)~ 8月30日(月)
- 講座回数
- 8回
- 時間
- 14:45~16:15
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 23,760円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 27,324円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・江戸の社会について生活・文化・政治・経済など多面的な角度から理解していきます。
・江戸を江戸の中からだけでなく、外国を含めた諸地域との関連からもみることで、立体的に理解していきます。
【講義概要】
江戸の社会を、江戸の中と外の両面からみていくことで、より深く理解しようと考えています。江戸の近郊や、後背地域として展開する関東農村との交流や、外国人との関係といった、多様な視点から江戸の社会をみていくことで、江戸の中からだけでは見えてこなかった、これまでとは違った江戸像が浮かび上がってくるようにします。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 7/ 5(月) 王子田楽と槍の交換
第2回 2021/ 7/12(月) 川越街道下練馬宿の機能と景観
第3回 2021/ 7/19(月) 泰平の眠りをさますかわら版―地震と異国人は悪者か?
第4回 2021/ 7/26(月) 愛宕山と江戸文化
第5回 2021/ 8/ 2(月) 多摩の幕末~維新と瓦解~
第6回 2021/ 8/16(月) 幕末江戸と外国人
第7回 2021/ 8/23(月) 江戸野菜と人々の生活
第8回 2021/ 8/30(月) 王子稲荷と狐
・江戸の社会について生活・文化・政治・経済など多面的な角度から理解していきます。
・江戸を江戸の中からだけでなく、外国を含めた諸地域との関連からもみることで、立体的に理解していきます。
【講義概要】
江戸の社会を、江戸の中と外の両面からみていくことで、より深く理解しようと考えています。江戸の近郊や、後背地域として展開する関東農村との交流や、外国人との関係といった、多様な視点から江戸の社会をみていくことで、江戸の中からだけでは見えてこなかった、これまでとは違った江戸像が浮かび上がってくるようにします。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 7/ 5(月) 王子田楽と槍の交換
第2回 2021/ 7/12(月) 川越街道下練馬宿の機能と景観
第3回 2021/ 7/19(月) 泰平の眠りをさますかわら版―地震と異国人は悪者か?
第4回 2021/ 7/26(月) 愛宕山と江戸文化
第5回 2021/ 8/ 2(月) 多摩の幕末~維新と瓦解~
第6回 2021/ 8/16(月) 幕末江戸と外国人
第7回 2021/ 8/23(月) 江戸野菜と人々の生活
第8回 2021/ 8/30(月) 王子稲荷と狐
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 加藤 貴 |
---|---|
肩書き | 早稲田大学講師 |
プロフィール | 1952年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程満期退学。東京都北区教育委員会文化財専門員などを経て、現在早稲田大学教育・総合科学学術院非常勤講師・東京都北区文化財保護審議会委員。専門は日本近世史・都市史。編著書に『東京都の歴史』(山川出版社、共著)、『大江戸歴史の風景』(同)、『江戸図屏風を読む』(東京堂出版、共編著)、『徳川制度』上・中・下(岩波文庫、校注)等。 |
名前 | 田中 葉子 |
---|---|
肩書き | 東京都北区教育委員会文化財専門員 |
プロフィール | 立教大学文学研究科満期退学。専門は、日本近世史、かわら版を研究素材とする。著書に『浦賀大変!かわら版にみる黒船来航』(田中・斎藤純編 浦賀歴史研究所、2014年)、論文に「ペリー来航をめぐる狂歌―「泰平の眠りをさますじようきせん」の検討―」(『開国史研究』6号 横須賀開国史研究会 2006年)など。 |
名前 | 綱川 歩美 |
---|---|
肩書き | 東京学芸大学特任准教授 |
プロフィール | 一橋大学社会学研究科博士後期課程修了、博士(社会学)。専門は日本近世思想史・文化史。主な著述「鹿島神宮における垂加神道の受容-神体勧請をめぐって-」(澤博勝・高埜利彦『近世の宗教と社会3 民衆の〈知〉と宗教』、吉川弘文館)、「十八世紀後半の社倉法と政治意識―高鍋藩儒・千手廉斎の思想と行動」(『アジア遊学』185)。 |
名前 | 松下 尚 |
---|---|
肩書き | 日野市立新選組のふるさと歴史館学芸員 |
プロフィール | 1977年東京都生まれ。明治大学大学院文学研究科日本史学専修中退。2007年より現職。『描かれた新選組』『日野宿いろは』『銃砲から見た近代の夜明け』など、日野市立新選組のふるさと歴史館発行の出版物を多数執筆。コンテンツ文化史学会員。 |
名前 | 森 朋久 |
---|---|
肩書き | 明治大学講師 |
プロフィール | 明治大学大学院文学研究科史学専攻日本史学専修修了。博士(史学、明治大学)。東京都足立区郷土博物館専門員などを経て現職。専門は、日本近世史、藩政史、地域史、博物館情報学。著書・編著に『近世中後期藩財務役人の研究』(巌南堂書店)、『村落生活の史的研究』(八木書店)、『大江戸歴史の風景』(山川出版社)など。 |
名前 | 吉崎 雅規 |
---|---|
肩書き | 横浜開港資料館調査研究員 |
プロフィール | 1974年東京生まれ。早稲田大学大学院文学研究科修士課程(日本史学)修了。港区立港郷土資料館・横浜市歴史博物館等を経て現職。『江戸の外国公使館』港区立港郷土資料館、『港をめぐる二都物語』横浜都市発展記念館、『和船と海運』横浜市歴史博物館。「慶応四年佐賀藩の横浜駐屯」『横浜開港資料館紀要』36号等。 |
名前 | 滝口 正哉 |
---|---|
肩書き | 立教大学特任准教授 |
プロフィール | 早稲田大学教育学部社会科地理歴史専修卒業。博士(文学)。専門は近世都市史・文化史。著書に『千社札にみる江戸の社会』(同成社)、『江戸の社会と御免富─富くじ・寺社・庶民─』(岩田書院)、『江戸の祭礼と寺社文化』(同成社)。編著に『赤坂氷川神社の歴史と文化』(都市出版)。 |