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講座詳細情報

申し込み締切日:2021-07-05 / 日本史 / 学内講座コード:120277

激動の昭和と流行作曲家 古関裕而

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
7月 7日(水)~ 8月18日(水)
講座回数
6回
時間
14:45~16:15
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
17,820円
定員
30
その他
ビジター価格 20,493円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・昭和時代に活躍した作曲家古関裕而の足跡と作品を通して戦前、戦中、戦後のレコード文化を理解する。

【講義概要】
昭和初期にレコード産業が発展し、なかでも流行歌は大衆から支持されました。流行作曲家古関裕而は、クラシック音楽と流行歌の素養を上手く融合させて、格調の高い流行歌を産み出しました。デビュー当時はヒット曲に恵まれませんでしたが、日中戦争が勃発すると戦時歌謡で脚光を浴びます。戦後はラジオ歌謡、舞台や映画音楽を数多く手掛けます。また「オリンピック・マーチ」に代表されるようなスポーツ音楽も作っています。古関がどのような思いで作曲したのか、人柄に迫りながら、古関メロディーの魅力を分析します。

【各回の講義予定】
第1回 2021/ 7/ 7(水) 福島が生んだ偉大な作曲家の誕生
第2回 2021/ 7/14(水) ヒット曲が生まれるまで
第3回 2021/ 7/21(水) 戦時歌謡の時代到来
第4回 2021/ 7/28(水) アジア・太平洋戦争下の活躍
第5回 2021/ 8/ 4(水) 平和の鐘とラジオ歌謡
第6回 2021/ 8/18(水) 古関メロディーの集大成

備考

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 刑部 芳則
肩書き 日本大学准教授
プロフィール 中央大学大学院博士後期課程修了。博士(史学)。専攻は日本近代史。NHK2018年大河ドラマ「西郷どん」で軍装・洋装考証を担当。NHK2020年度前期朝の連続小説ドラマ「エール」で風俗考証を担当。著書は『公家たちの幕末維新』(中公新書、2018)『古関裕而』(中公新書、2019)など多数。
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