講座詳細情報
申し込み締切日:2021-07-26 / 日本史 / 学内講座コード:120204
関ヶ原開戦前夜
- 開催日
- 7月28日(水)~ 8月25日(水)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 11,880円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 13,662円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・関ヶ原の開戦にいたる政治過程を、正確に浮き彫りにすること。
・徳川の天下取りだけでなく、西軍武将の視点を入れて多角的に検証すること。
・歴史を楽しむこと。
【講義概要】
天下分け目の戦いである関ヶ原の戦い(慶長5年・1600年)は、紆余曲折を経て開戦します。「勝てば官軍」と言われますが、「秀頼様への奉公」は絶対的な大義名分でした。そのため徳川家康の勝利は当然の結果ではなく、多くの武将たちもどう動くか迷っていました。本講座では関ヶ原の開戦までの家康をはじめとする武将たちの苦悩に寄り添いつつ、みなさんとその背景について考えていきたいと思います。合戦そのものは扱いませんのでご注意ください。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 7/28(水) 五大老・五奉行制の崩壊
第2回 2021/ 8/ 4(水) 上杉景勝の上洛問題
第3回 2021/ 8/18(水) 直江状について
第4回 2021/ 8/25(水) 会津攻め決定
・関ヶ原の開戦にいたる政治過程を、正確に浮き彫りにすること。
・徳川の天下取りだけでなく、西軍武将の視点を入れて多角的に検証すること。
・歴史を楽しむこと。
【講義概要】
天下分け目の戦いである関ヶ原の戦い(慶長5年・1600年)は、紆余曲折を経て開戦します。「勝てば官軍」と言われますが、「秀頼様への奉公」は絶対的な大義名分でした。そのため徳川家康の勝利は当然の結果ではなく、多くの武将たちもどう動くか迷っていました。本講座では関ヶ原の開戦までの家康をはじめとする武将たちの苦悩に寄り添いつつ、みなさんとその背景について考えていきたいと思います。合戦そのものは扱いませんのでご注意ください。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 7/28(水) 五大老・五奉行制の崩壊
第2回 2021/ 8/ 4(水) 上杉景勝の上洛問題
第3回 2021/ 8/18(水) 直江状について
第4回 2021/ 8/25(水) 会津攻め決定
備考
【ご受講に際して】
◆授業中に配付したプリント(配付資料)は、毎回持参してください。
◆休講が発生した場合の補講日は9月1日を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆授業中に配付したプリント(配付資料)は、毎回持参してください。
◆休講が発生した場合の補講日は9月1日を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 堀 新 |
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肩書き | 共立女子大学教授 |
プロフィール | 1961年岡山県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業、同大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(文学)。専門分野は日本中世・近世史。著書に『織豊期王権論』(校倉書房)、『天下統一から鎖国へ』、『信長公記を読む』(吉川弘文館)、『信長徹底解読』(共編集)(文学通信)などがある。 |