講座詳細情報
申し込み締切日:2021-04-08 / 芸術・文化:その他教養 / 学内講座コード:710411
京都が照らす近現代建築
- 開催日
- 4月10日(土)~ 5月29日(土)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 15:30~17:00
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 11,880円
- 定員
- 50
- その他
- ビジター価格 13,662円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・明治から昭和戦後の各時代の建築の見どころを理解します。
・日本の有名な建築家がそれぞれに、どのような人生を歩み、作風の個性がどこにあるのかを学びます。
・建築の保存・リノベーションの事例について最新の知識を獲得し、何が良いのかを深く考えられるようになります。
【講義概要】
明治維新の後、廃仏毀釈の嵐が吹き荒れ、天皇の居所を失った京都では、それまでに培われた文化を新たな時代に接続する動きが、美術、工芸、観光などの分野ではじまります。博物館や大学といった建築は、こうした近代にふさわしい伝統をつくる上での器であり、それ自体が和と洋をつなぐ挑戦になります。日本を代表する建築家たちが伝統に挑み、空襲を受けなかったことでその系譜が残された古都。京都の近現代建築に詳しく解説を加え、そこから日本全国の明治~昭和の一般史と建築史をわかりやすく捉えます。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 4/10(土) 日本の西洋化と伝統
第2回 2021/ 5/ 1(土) モダン都市のデザイン
第3回 2021/ 5/15(土) 国際化する世界と日本
第4回 2021/ 5/29(土) 場に挑む建築家
・明治から昭和戦後の各時代の建築の見どころを理解します。
・日本の有名な建築家がそれぞれに、どのような人生を歩み、作風の個性がどこにあるのかを学びます。
・建築の保存・リノベーションの事例について最新の知識を獲得し、何が良いのかを深く考えられるようになります。
【講義概要】
明治維新の後、廃仏毀釈の嵐が吹き荒れ、天皇の居所を失った京都では、それまでに培われた文化を新たな時代に接続する動きが、美術、工芸、観光などの分野ではじまります。博物館や大学といった建築は、こうした近代にふさわしい伝統をつくる上での器であり、それ自体が和と洋をつなぐ挑戦になります。日本を代表する建築家たちが伝統に挑み、空襲を受けなかったことでその系譜が残された古都。京都の近現代建築に詳しく解説を加え、そこから日本全国の明治~昭和の一般史と建築史をわかりやすく捉えます。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 4/10(土) 日本の西洋化と伝統
第2回 2021/ 5/ 1(土) モダン都市のデザイン
第3回 2021/ 5/15(土) 国際化する世界と日本
第4回 2021/ 5/29(土) 場に挑む建築家
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は、6月12日(土)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講は、6月12日(土)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 倉方 俊輔 |
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肩書き | 大阪市立大学准教授 |
プロフィール | 1971年東京生まれ。早稲田大学大学院博士課程満期退学。伊東忠太の研究で博士号取得後、著書に『はじめての建築』『みんなの建築コンペ論』『神戸・大阪・京都レトロ建築さんぽ』『東京モダン建築さんぽ』など。日本最大級の建築公開イベント「イケフェス大阪」ほか、建築を社会に開く活動に多く携わっている。 |