講座詳細情報
申し込み締切日:2021-05-18 / 世界史 / 学内講座コード:710304
中世ヨーロッパの異端:そのイメージと実像
- 開催日
- 5月20日(木)~ 6月17日(木)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 14,850円
- 定員
- 90
- その他
- ビジター価格 17,077円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・キリスト教の歴史的多様性について理解を深める。
・「異端」問題がヨーロッパ中世の宗教と政治の接点であることを理解する。
【講義概要】
歴史学の目で宗教を観察すると、宗教は「浮世離れした」問題では決してなく、常にその時代の社会構造、特に権力関係と切り離せないことに気づきます。中世ヨーロッパで異端と呼ばれた人々もまた、時代の中の存在でした。本講義は、異端者たちと彼らを取り締まる人々とのせめぎあいについて論じていきますが、キリスト教史だけでなく広く中世ヨーロッパの社会について理解するヒントを提示できれば幸いです。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 5/20(木) 「異端」とはなにか
第2回 2021/ 5/27(木) 12世紀の社会と異端
第3回 2021/ 6/ 3(木) 異端審問の成立
第4回 2021/ 6/10(木) 国王と異端者たち
第5回 2021/ 6/17(木) 「新しい異端」と教会
・キリスト教の歴史的多様性について理解を深める。
・「異端」問題がヨーロッパ中世の宗教と政治の接点であることを理解する。
【講義概要】
歴史学の目で宗教を観察すると、宗教は「浮世離れした」問題では決してなく、常にその時代の社会構造、特に権力関係と切り離せないことに気づきます。中世ヨーロッパで異端と呼ばれた人々もまた、時代の中の存在でした。本講義は、異端者たちと彼らを取り締まる人々とのせめぎあいについて論じていきますが、キリスト教史だけでなく広く中世ヨーロッパの社会について理解するヒントを提示できれば幸いです。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 5/20(木) 「異端」とはなにか
第2回 2021/ 5/27(木) 12世紀の社会と異端
第3回 2021/ 6/ 3(木) 異端審問の成立
第4回 2021/ 6/10(木) 国王と異端者たち
第5回 2021/ 6/17(木) 「新しい異端」と教会
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は、6月24日(木)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講は、6月24日(木)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 鈴木 喜晴 |
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肩書き | 早稲田大学講師 |
プロフィール | 1973年横浜生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、同大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。現在、早稲田大学本庄高等学院講師(世界史)、早稲田大学講師(西欧中世史)。 |