大学公開講座のセカンドアカデミー

【目標】
・身近な古墳によってヤマト王権研究の魅力を知る。
・日本における王権誕生の過程を理解する。
・古墳の未解明な課題について理解を深める。

【講義概要】
関東近郊に遺る古墳の内容を知ることによって、ヤマト王権研究の現状と課題を解説し、理解を深める。ヤマト王権を象徴する前方後円墳について、出現から終焉までの様子を紹介する。

【各回の講義予定】
第1回 2021/ 6/ 2(水) 東京周辺の古墳概観
第2回 2021/ 6/ 9(水) 甲斐銚子塚古墳とメスリ山古墳
第3回 2021/ 6/16(水) 野毛大塚古墳と室宮山古墳
第4回 2021/ 6/23(水) 龍角寺岩屋古墳と明日香の方墳

【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は、6月30日(水)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

名前	白井 久美子
肩書き	房総のむら博物館主任上席研究員
プロフィール	千葉県出身。早稲田大学第一文学部史学科卒業。千葉県教育庁文化課等に勤務し、埋蔵文化財調査に携わる。千葉大学大学院社会文化科学研究科博士課程修了、学位取得(文学)。古墳時代の地域研究を通して列島史の新たな視点を説いている。著書に『最後の前方後円墳-龍角寺浅間山古墳』(新泉社)など。