講座詳細情報
申し込み締切日:2021-02-10 / 自然科学・環境 / 学内講座コード:740712
世界は月探査を目指す
- 開催日
- 2月12日(金)~ 3月 5日(金)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 11,880円
- 定員
- 90
- その他
- ビジター価格 13,662円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・月及び宇宙探査に関する基礎的な知識を習得する。
・最新の月・惑星科学と月探査の成果を理解する。
・探査の面白さを知る。
【講義概要】
人類が宇宙に出ていく最初のステップは月です。月は科学的研究の対象だけでなく、宇宙利用や資源探査の対象として、また、月は小惑星探査や有人火星探査に向けての前哨基地として重要であり、今や世界中が関心を持ち月を目指しています。我国は月探査機「かぐや」、小惑星探査機「はやぶさ1号・2号」など月・小惑星などの探査に目を向け、技術開発を進め、オリジナリティーの高い技術の確立や科学的成果を挙げてきました。近未来には、月の周回軌道上に構築される月版宇宙ステーション「月軌道ゲートウェイ」を、世界が協力して建設が始まり、人類の月面への挑戦がリアルタイムで実感できるようになるでしょう。月科学の研究と月探査の過去、現在、今後の動向について紹介します。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 2/12(金) 月の基礎知識
第2回 2021/ 2/19(金) 探査の歴史1
第3回 2021/ 2/26(金) 探査の歴史2
第4回 2021/ 3/ 5(金) 月探査の最前線
・月及び宇宙探査に関する基礎的な知識を習得する。
・最新の月・惑星科学と月探査の成果を理解する。
・探査の面白さを知る。
【講義概要】
人類が宇宙に出ていく最初のステップは月です。月は科学的研究の対象だけでなく、宇宙利用や資源探査の対象として、また、月は小惑星探査や有人火星探査に向けての前哨基地として重要であり、今や世界中が関心を持ち月を目指しています。我国は月探査機「かぐや」、小惑星探査機「はやぶさ1号・2号」など月・小惑星などの探査に目を向け、技術開発を進め、オリジナリティーの高い技術の確立や科学的成果を挙げてきました。近未来には、月の周回軌道上に構築される月版宇宙ステーション「月軌道ゲートウェイ」を、世界が協力して建設が始まり、人類の月面への挑戦がリアルタイムで実感できるようになるでしょう。月科学の研究と月探査の過去、現在、今後の動向について紹介します。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 2/12(金) 月の基礎知識
第2回 2021/ 2/19(金) 探査の歴史1
第3回 2021/ 2/26(金) 探査の歴史2
第4回 2021/ 3/ 5(金) 月探査の最前線
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は、3月12日(金)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆申込受付のご案内
◆休講が発生した場合の補講は、3月12日(金)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆申込受付のご案内
講師陣
名前 | 長谷部 信行 |
---|---|
肩書き | 早稲田大学名誉教授、ロシア国立原子核研究大学(モスクワ工科物理研究所)客員教授 |
プロフィール | 1948年生まれ。理学博士(早稲田大学)。専門分野は放射線物理学、宇宙線物理学、宇宙空間物理学、惑星科学、核分光による惑星探査。月探査機「かぐや」搭載のガンマ線分光計では代表責任者を務めた。早稲田大学大学院では宇宙放射線物理学などの授業を担当。著書に『人類の夢を育む天体「月」』(恒星社厚生閣)などがある。 |