講座詳細情報
申し込み締切日:2021-02-03 / 芸術・文化 / 学内講座コード:740406
仏像鑑賞のための日本史―入門編
- 開催日
- 2月 5日(金)~ 3月 5日(金)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 14,850円
- 定員
- 90
- その他
- ビジター価格 17,077円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講義概要】
仏像鑑賞に役立つ日本史を学ぶための入門講座です。日本に伝来する仏像の優品の多くは飛鳥時代から鎌倉時代に集中しているので、飛鳥時代・白鳳時代・天平時代・平安時代・鎌倉時代の5回に分けてお話しをします。各回、それぞれの時代の代表する仏像を示しながら、その仏像を理解するために必要な日本史の事項を掘り下げていきます。仏像が制作される背景には必ず時代の要請があります。仏像を日本史の目でみることによって、仏像鑑賞の視点を広げていきましょう。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 2/ 5(金) 飛鳥時代:氏族仏教の時代と法隆寺釈迦三尊像
第2回 2021/ 2/12(金) 白鳳時代:国家仏教の時代と興福寺仏頭
第3回 2021/ 2/19(金) 天平時代:鎮護国家仏教の時代と東大寺大仏
第4回 2021/ 2/26(金) 平安時代:浄土教の広まりと平等院鳳凰堂阿弥陀如来像
第5回 2021/ 3/ 5(金) 鎌倉時代:南都復興と東大寺南大門金剛力士像
仏像鑑賞に役立つ日本史を学ぶための入門講座です。日本に伝来する仏像の優品の多くは飛鳥時代から鎌倉時代に集中しているので、飛鳥時代・白鳳時代・天平時代・平安時代・鎌倉時代の5回に分けてお話しをします。各回、それぞれの時代の代表する仏像を示しながら、その仏像を理解するために必要な日本史の事項を掘り下げていきます。仏像が制作される背景には必ず時代の要請があります。仏像を日本史の目でみることによって、仏像鑑賞の視点を広げていきましょう。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 2/ 5(金) 飛鳥時代:氏族仏教の時代と法隆寺釈迦三尊像
第2回 2021/ 2/12(金) 白鳳時代:国家仏教の時代と興福寺仏頭
第3回 2021/ 2/19(金) 天平時代:鎮護国家仏教の時代と東大寺大仏
第4回 2021/ 2/26(金) 平安時代:浄土教の広まりと平等院鳳凰堂阿弥陀如来像
第5回 2021/ 3/ 5(金) 鎌倉時代:南都復興と東大寺南大門金剛力士像
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は、3月12日(金)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆申込受付のご案内
◆休講が発生した場合の補講は、3月12日(金)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
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講師陣
名前 | 森下 和貴子 |
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肩書き | 日本大学講師 |
プロフィール | 東京生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、同大学院文学研究科博士課程修了。専門分野は東洋美術史。論文に「藤原寺考―律師道慈をめぐって」(『美術史研究』25冊)、「木心乾漆像の出現と漆」(『仏教芸術』255号)、「興福寺西金堂の華原磬ー金鼓の典拠に対する疑問と思想的背景ー」(『奈良美術研究』18号)。 |