講座詳細情報
申し込み締切日:2021-01-18 / 日本史 / 学内講座コード:740204
文学と絵画から見た長篠合戦
- 開催日
- 1月20日(水)~ 2月24日(水)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 14,850円
- 定員
- 90
- その他
- ビジター価格 17,077円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・長篠の戦いのイメージがどのように形成されたかをとらえること。
・長篠の戦いの虚像と実像を理解すること。
・歴史を楽しむこと。
【講義概要】
天正3年(1575)の長篠の戦いは、かつては騎馬隊と足軽鉄炮隊という新旧軍隊の戦いとされてきました。しかし合戦場の現状や関連資料の再検討が始まり、個々の史実の見直しが進んでいます。たとえば有名な「鉄砲の三段打ち」は間違いだったとされていますが、ではいったいいつ誰が言い出したことなのでしょうか? 本講座では虚像と実像を検証しつつ、戦いのイメージを形成した『長篠日記』等の軍記物や「長篠合戦図屏風」を取り上げ分析します。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 1/20(水) 長篠の戦いの全体像とその虚実
第2回 2021/ 1/27(水) 合戦の前提となる諸問題
第3回 2021/ 2/ 3(水) 鳥居強右衛門勝商をめぐる諸問題
第4回 2021/ 2/17(水) 鉄砲三段打ちをめぐる諸問題
第5回 2021/ 2/24(水) 長篠の戦いとその後の影響
・長篠の戦いのイメージがどのように形成されたかをとらえること。
・長篠の戦いの虚像と実像を理解すること。
・歴史を楽しむこと。
【講義概要】
天正3年(1575)の長篠の戦いは、かつては騎馬隊と足軽鉄炮隊という新旧軍隊の戦いとされてきました。しかし合戦場の現状や関連資料の再検討が始まり、個々の史実の見直しが進んでいます。たとえば有名な「鉄砲の三段打ち」は間違いだったとされていますが、ではいったいいつ誰が言い出したことなのでしょうか? 本講座では虚像と実像を検証しつつ、戦いのイメージを形成した『長篠日記』等の軍記物や「長篠合戦図屏風」を取り上げ分析します。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 1/20(水) 長篠の戦いの全体像とその虚実
第2回 2021/ 1/27(水) 合戦の前提となる諸問題
第3回 2021/ 2/ 3(水) 鳥居強右衛門勝商をめぐる諸問題
第4回 2021/ 2/17(水) 鉄砲三段打ちをめぐる諸問題
第5回 2021/ 2/24(水) 長篠の戦いとその後の影響
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は、3月3日(水)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆申込受付のご案内
◆休講が発生した場合の補講は、3月3日(水)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
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講師陣
名前 | 堀 新 |
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肩書き | 共立女子大学教授 |
プロフィール | 1961年岡山県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業、同大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(文学)。専門分野は日本中世・近世史。著書に『織豊期王権論』(校倉書房)、『天下統一から鎖国へ』、『信長公記を読む』(吉川弘文館)、『信長徹底解読』(共編集)(文学通信)などがある。 |