講座詳細情報
申し込み締切日:2019-10-13 / 芸術・文化 / 学内講座コード:330430
社会人のための必修教養講座 西洋美術史 ルネサンスの揺籃から成熟、その終焉と変容へ
- 開催日
- 10月15日(火)~12月10日(火)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 19:00~20:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 17,820円
- 定員
- 24
- その他
- ビジター価格 20,493円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・西洋美術史の全体像を把握する。
・イタリア・ルネサンス美術の流れを知る。
・人文主義の興隆とキリスト教文化の変容を、美術を通して理解する。
【講義概要】
本講座は古代から現代まで、ヨーロッパ世界における(古代エジプトを除く)壮大で多様な美術史のメインストリームを簡明に、かつ魅力的に辿ろうとする企画である。毎回、時代を代表するシンボリックな名作、あるいは中心的テーマを設定し、それをめぐりながら作品やスタイルの成立、その時代・社会的な背景を解き明かしていく。
今期はルネサンス時代のイタリア美術を中心に講義を行います。各回ごとに時代背景や特色が明らかになるようなテーマを設け、名作を軸にしてその魅力を味わいます。
【各回の講義予定】
第1回 2019/10/15(火) イタリア美術の芽生え ― ゴシックからルネサンスの黎明へ(水野)
第2回 2019/10/29(火) 初期イタリア・ルネサンス ― 古代復興と芸術革新(水野)
第3回 2019/11/ 5(火) ボッティチェリと神話画(京谷)
第4回 2019/11/19(火) ルネサンスの宮廷美術(京谷)
第5回 2019/12/ 3(火) 盛期ルネサンス ― 古典主義的美の極みへ(水野)
第6回 2019/12/10(火) マニエリスム美術 ― 古典的理想美からの逸脱(水野)
・西洋美術史の全体像を把握する。
・イタリア・ルネサンス美術の流れを知る。
・人文主義の興隆とキリスト教文化の変容を、美術を通して理解する。
【講義概要】
本講座は古代から現代まで、ヨーロッパ世界における(古代エジプトを除く)壮大で多様な美術史のメインストリームを簡明に、かつ魅力的に辿ろうとする企画である。毎回、時代を代表するシンボリックな名作、あるいは中心的テーマを設定し、それをめぐりながら作品やスタイルの成立、その時代・社会的な背景を解き明かしていく。
今期はルネサンス時代のイタリア美術を中心に講義を行います。各回ごとに時代背景や特色が明らかになるようなテーマを設け、名作を軸にしてその魅力を味わいます。
【各回の講義予定】
第1回 2019/10/15(火) イタリア美術の芽生え ― ゴシックからルネサンスの黎明へ(水野)
第2回 2019/10/29(火) 初期イタリア・ルネサンス ― 古代復興と芸術革新(水野)
第3回 2019/11/ 5(火) ボッティチェリと神話画(京谷)
第4回 2019/11/19(火) ルネサンスの宮廷美術(京谷)
第5回 2019/12/ 3(火) 盛期ルネサンス ― 古典主義的美の極みへ(水野)
第6回 2019/12/10(火) マニエリスム美術 ― 古典的理想美からの逸脱(水野)
備考
【テキスト・参考図書】
参考図書
『西洋美術の歴史(4)ルネサンスI』(中央公論新社)(ISBN:978-4124035940)
『西洋絵画の歴史(1)ルネサンスの驚愕』(小学館)(ISBN:978-4098230266)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
参考図書
『西洋美術の歴史(4)ルネサンスI』(中央公論新社)(ISBN:978-4124035940)
『西洋絵画の歴史(1)ルネサンスの驚愕』(小学館)(ISBN:978-4098230266)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 水野 千依 |
---|---|
肩書き | 青山学院大学教授 |
プロフィール | 博士(人間・環境、京都大学)。専門分野は、イタリア中世・ルネサンス美術史。京都造形芸術大学を経て現職。主著:『イメージの地層 ― ルネサンスの図像文化における奇跡・分身・予言』(名古屋大学出版会)、『キリストの顔 ― イメージ人類学序説』(筑摩選書)、『〈祈ること〉と〈見ること〉』(三元社、共著)など。 |
名前 | 京谷 啓徳 |
---|---|
肩書き | 九州大学准教授 |
プロフィール | 香港生まれ。博士(文学、東京大学)。専門は西洋美術史。著書に『ボルソ・デステとスキファノイア壁画』(中央公論美術出版)、『もっと知りたいボッティチェッリ』(東京美術)、『凱旋門と活人画の風俗史 儚きスペクタクルの力』(講談社選書メチエ)等がある。 |