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講座詳細情報

申し込み締切日:2019-10-03 / 芸術・文化 / 学内講座コード:330401

名演で楽しむ落語入門

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
10月 5日(土)~12月14日(土)
講座回数
8回
時間
10:30~12:00
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
25,548円
定員
24
その他
ビジター価格 29,112円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
名人・上手と呼ばれた落語家たちが残してきた名高座の映像や音源を鑑賞しながら、奥深い落語の世界を探訪していきます。鑑賞の前後には詳細な解説を行い、落語初心者の方には落語を広く深く楽しめるコツを知ってもらい、落語好きの方には各演目に関する蘊蓄を通して、新しい角度から落語を楽しんでもらえる講座です。

【講義概要】
200年以上の歴史を持つ落語は、それを継承してきた落語家の手によって、各時代の風俗や習慣といったものを数多く取り込んできました。そこからは庶民の生活や味、遊び、町並み、四季折々と、様々な形で江戸・東京の姿を感じ取ることができ、今なお新しい落語家による新しい視点で描き続けられています。当講座では、主に映像を中心にした講義と鑑賞を通して、落語の舞台と背景などを取り上げ、今、注目しておきたい落語家の紹介や落語の舞台を訪ねたりと、落語を学ぶばかりでなく、みなさんと一緒に落語の世界を楽しんでいきます。
※全8回の中で、ゲストの落語家による実演を1回、舞台散歩を1回予定しています(実演日は未定。決定次第お知らせします)。
【主な講義内容】(実演によって内容と順序は変更する場合があります)
・十代目桂文治『源平盛衰記』と落語の中で描かれる時代
・五代目三遊亭圓楽『死神』に見る新しい落語の創造性
・桂歌丸『長命(短命)』から伺う江戸の女性の姿
・五代目柳家小さん『猫の災難』で知る江戸の酒と肴
・古今亭志ん朝『四段目』で描かれる芝居の世界
・五代目桂文枝『三枚起請』から知る上方のはんなりさ
・【散歩】春は花見、秋は紅葉狩りで人気の王子を歩く

備考

【ご受講に際して】
◆講義内容は2019年度春学期と異なる内容です。継続の方も改めてご受講いただけます。
◆散歩は現地集合・現地解散です。移動に時間がかかりますので、お申込みの際は、前後に時間の余裕をお持ちください。
◆交通費や入館料等は別途実費ご負担となります。
◆天候や道路状況、見学場所の都合などにより、講座の日程が入替になる場合があります。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 瀧口 雅仁
肩書き 芸能史研究家、恵泉女学園大学講師
プロフィール 新聞・雑誌等で寄席・演芸評、演劇評を執筆。主な著書として『噺家根問』『落語の達人』(彩流社)、『平成落語論』(講談社現代新書)、『古典・新作 落語事典』(丸善出版)、編著に『八代目正蔵戦中日記』(青蛙房)。CD「現役落語家名演集」(ポニーキャニオン、コロムビア)の監修・解説も担当。
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