講座詳細情報
申し込み締切日:2019-10-19 / 日本史:経済 / 学内講座コード:330229
経済成長の日本史 超長期GDPの推計からみる前近代日本の経済のあゆみ
- 開催日
- 10月21日(月)~12月16日(月)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 17,820円
- 定員
- 24
- その他
- ビジター価格 20,493円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・古代から近代初頭にかけての日本社会のあゆみを現代社会で用いられる経済指標で理解する。
・歴史を数量的に把握することの意義とその課題について理解する。
【講義概要】
奈良時代から近代初頭にいたる列島経済の成長のあゆみを、超長期の1人あたりGDP推計を軸に考えます。世界でも最貧国水準だった前近代の日本が、いつから、どのようにして経済成長を実現したのかを、歴史資料にかかれた数値とさまざまな文献を活用して、人口・生産・賃金・災害・戦争・都市化・生活水準など多様な視点を交えながら考えてみたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2019/10/21(月) はじめに:歴史の数量化
第2回 2019/10/28(月) 古代:国土と人びとの把握の時代
第3回 2019/11/11(月) 中世:政治的分散・戦乱・飢饉と経済成長の開始
第4回 2019/11/25(月) 近世:鎖国と経済成長
第5回 2019/12/ 2(月) 近代:西洋へのキャッチアップ
第6回 2019/12/16(月) むすびに:超長期の経済成長
・古代から近代初頭にかけての日本社会のあゆみを現代社会で用いられる経済指標で理解する。
・歴史を数量的に把握することの意義とその課題について理解する。
【講義概要】
奈良時代から近代初頭にいたる列島経済の成長のあゆみを、超長期の1人あたりGDP推計を軸に考えます。世界でも最貧国水準だった前近代の日本が、いつから、どのようにして経済成長を実現したのかを、歴史資料にかかれた数値とさまざまな文献を活用して、人口・生産・賃金・災害・戦争・都市化・生活水準など多様な視点を交えながら考えてみたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2019/10/21(月) はじめに:歴史の数量化
第2回 2019/10/28(月) 古代:国土と人びとの把握の時代
第3回 2019/11/11(月) 中世:政治的分散・戦乱・飢饉と経済成長の開始
第4回 2019/11/25(月) 近世:鎖国と経済成長
第5回 2019/12/ 2(月) 近代:西洋へのキャッチアップ
第6回 2019/12/16(月) むすびに:超長期の経済成長
備考
【テキスト・参考図書】
参考図書
『経済成長の日本史:古代から近世の超長期GDP推計 730-1874』(名古屋大学出版会)(ISBN:978-4815808907)
『岩波講座 日本経済の歴史(第1巻)中世 11世紀から16世紀後半』(岩波書店)(ISBN:978-4000114011)
『岩波講座 日本経済の歴史(第2巻)近世 16世紀末から19世紀前半』(岩波書店)(ISBN:978-4000114028)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
参考図書
『経済成長の日本史:古代から近世の超長期GDP推計 730-1874』(名古屋大学出版会)(ISBN:978-4815808907)
『岩波講座 日本経済の歴史(第1巻)中世 11世紀から16世紀後半』(岩波書店)(ISBN:978-4000114011)
『岩波講座 日本経済の歴史(第2巻)近世 16世紀末から19世紀前半』(岩波書店)(ISBN:978-4000114028)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 高島 正憲 |
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肩書き | 関西学院大学専任講師 |
プロフィール | 大阪府生まれ。博士(経済学)。専門は経済史。日本銀行金融研究所、一橋大学経済研究所などを経て現職。著書に『経済成長の日本史:古代から近世の超長期GDPの推計730-1874』(名古屋大学出版会)、『岩波講座 日本経済の歴史』中世・近世の各巻(岩波書店、分担執筆)などがある。 |