講座詳細情報
申し込み締切日:2019-10-09 / 日本史 / 学内講座コード:330212
古文書で読み解く旗本の生活 勝手向年中行事を読む
- 開催日
- 10月11日(金)~12月 6日(金)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 14,850円
- 定員
- 24
- その他
- ビジター価格 17,077円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・少禄旗本家の生活の一端を知る。
・旗本家の正月やお盆、年末の諸相を知る。
・漢文調の独特な言い回し方に馴れる。
【講義概要】
ほとんど古文書に触れたことのない方、多少の経験がある方、自力で読みこなせなくとも生の史料で江戸時代を知りたい方を対象に、200俵の少禄旗本家の正月から暮れまでの年中行事から、何を準備し献立はどのようであったのか、家臣や来客への振る舞いなど、旗本家内の諸相を史料を通してリアルに体験してもらいます。
古文書を翻刻と合わせながら読み方、解釈、約束事なども説明しますが、歴史的な解説も多くします。今は自力で古文書の解読が出来なくとも、目と耳と口で馴れることにより、将来的に発展できるようにします。
【各回の講義予定】
第1回 2019/10/11(金) 正月の内、元旦・二日。
第2回 2019/10/25(金) 正月の内、7日七草・11日具足開き・15日小正月。
第3回 2019/11/ 8(金) 2月の初午、6月の土用入、7月のお盆。
第4回 2019/11/22(金) 12月の歳暮・煤払い・買い出し・おせち・錺。
第5回 2019/12/ 6(金) 第4回の続き。
・少禄旗本家の生活の一端を知る。
・旗本家の正月やお盆、年末の諸相を知る。
・漢文調の独特な言い回し方に馴れる。
【講義概要】
ほとんど古文書に触れたことのない方、多少の経験がある方、自力で読みこなせなくとも生の史料で江戸時代を知りたい方を対象に、200俵の少禄旗本家の正月から暮れまでの年中行事から、何を準備し献立はどのようであったのか、家臣や来客への振る舞いなど、旗本家内の諸相を史料を通してリアルに体験してもらいます。
古文書を翻刻と合わせながら読み方、解釈、約束事なども説明しますが、歴史的な解説も多くします。今は自力で古文書の解読が出来なくとも、目と耳と口で馴れることにより、将来的に発展できるようにします。
【各回の講義予定】
第1回 2019/10/11(金) 正月の内、元旦・二日。
第2回 2019/10/25(金) 正月の内、7日七草・11日具足開き・15日小正月。
第3回 2019/11/ 8(金) 2月の初午、6月の土用入、7月のお盆。
第4回 2019/11/22(金) 12月の歳暮・煤払い・買い出し・おせち・錺。
第5回 2019/12/ 6(金) 第4回の続き。
備考
【ご受講に際して】
◆古文書を読みこなせなくとも、史料から見る歴史を学びたいという方でも受講できます。
◆予習は必要ありませんが、復習は十分されることをお勧めします。
◆お手持ちの古文書辞典があればお持ちください。なくとも可。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆古文書を読みこなせなくとも、史料から見る歴史を学びたいという方でも受講できます。
◆予習は必要ありませんが、復習は十分されることをお勧めします。
◆お手持ちの古文書辞典があればお持ちください。なくとも可。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 西沢 淳男 |
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肩書き | 高崎経済大学教授 |
プロフィール | 1964年東京都生まれ。法政大学文学部史学科卒業後、同大学院人文科学研究科博士後期課程満期退学。博士(歴史学・法政大学)。専門分野は、日本近世史、地域史。著書に『代官の日常生活』(KADOKAWA)、『徳川幕府全代官人名辞典』(東京堂出版)などがある。 |