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講座詳細情報

申し込み締切日:2019-12-12 / その他教養 / 学内講座コード:230730

社会人のための必修教養講座 デキる人の数学的発想法 数学を使いこなすことで、世の中を見る眼が育ち、仕事の効率も向上する!

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
12月14日(土)~12月14日(土)
講座回数
1回
時間
13:00~18:00 ※途中休憩をはさみます。
講座区分
1回もの 
入学金
8,000円
受講料
8,910円
定員
50
その他
ビジター価格 10,246円
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・良く見る統計の数値に関する言葉を基礎から説明して何を表しどのように使えるかを考えます。
・数値を扱うときに相関関係はどのような役割をするのか理解しましょう。
・現実の姿を全て数値化する事はできない、という根本的なところを考えましょう。ビッグデータを手に入れても、全てを理解出来るわけではありません。
・統計はそれほど最強ではない事を理解し、どんな理論にも使う時には仮定が存在することを理解しましょう。

【講義概要】
エビデンスという言葉を相関係数に使っている人がいます。相関関係だけでは、因果関係は求められません。数学の証明ができたわけではありません。この講座では数値を解析する時に使う言葉について、本当の意味を見直してみましょう。本来の意味を理解することで、その道具をいつ使って良いか、どこで使ってはいけないかを正しく判断することができるようになります。人間が作ったものに万能はありません。統計が最強などということはありません。ビッグデータを手に入れても、全てがわかるわけではありません。人間はどんな道具があっても神様にはなれません。仕事や経済の中で出てくる数学と数値を正しく理解しましょう。数値化は強力な手段であることは確かです。強力だからこそ、使い方を間違わないようにしなければなりません。話の内容は次のようなことを予定しています。
・統計数値にも得意不得意がある
・色々な平均値と人間の心
・Excelの回帰曲線は何をしているのか
・世論調査は何故2000人で良いか、正規分布は万能か
・データサイエンス・経験から学ぶ難しさ、気持ちの良い情報だけが頭に入る
・「~の法則」の本当の意味。よく見る法則、パレートの法則、ムーアの法則など。

備考

【ご受講に際して】
◆特に予備知識は必要としません。
◆政治・経済・社会情勢等の変化によって、講座内容が変更になることがあります。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 柳谷 晃
肩書き 早稲田大学高等学院教諭、早稲田大学講師
プロフィール 早稲田大学大学院理工学研究科数学専攻博士課程修了。町工場の品質管理、証券会社でMBAの数学研修などを経て現職。専門は、微分方程式と数理モデル。著書『日本を救う数式』(弘文堂)、『その数式が信長を殺した』(KKベストセラーズ)、『世の中の罠を見抜く数学』(セブン&アイ出版)ほか多数。
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