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講座詳細情報

申し込み締切日:2019-10-03 / 自然科学・環境 / 学内講座コード:230729

ここまで来た太陽系探査―水はどこから来たか、どこにあるか、どこに行ったか

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
10月 5日(土)~10月12日(土)
講座回数
2回
時間
13:00~16:30 ※途中休憩をはさみます。
講座区分
数回もの 
入学金
8,000円
受講料
11,880円
定員
30
その他
ビジター価格 13,662円
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・太陽系の概観を見る。
・一番身近な天体、月を知る。月の極にある氷、発見とその意味を知る。
・地球の兄弟である内惑星系、水星・火星の探査や、水の発見とその意味を知る。
・極寒の世界である外惑星系、その探査の歴史を学ぶ。外惑星における水、氷の形態とその意味を知る。
・太陽系彼方に至る探査計画など、将来の探査計画を知る。

【講義概要】
アポロ計画によって人類が月に降り立って50年経過しました。特にこの10年で太陽系探査は大きく進展し、太陽系が詳細にわかってきました。従来の月・火星のより詳細な探査に加え、太陽に一番近い水星、外惑星系の木星・土星を超えてついには未踏の世界の冥王星に到着しました。その探査機はさらに遠くの彗星のふるさとを飛び続けています。太陽系探査の歴史を通じて太陽系の素顔を最新データを交えて紹介します。特異な物質としての水、氷の発見、場所、形態とその意味するものも解説します。最後に、わが国も含め世界の太陽系探査の将来計画について紹介します。

【各回の講義予定】
第1回 2019/10/ 5(土) 月および内惑星系探査;探査の歴史と水の発見
第2回 2019/10/12(土) 大きく進展した外惑星探査と将来計画

備考

【ご受講に際して】
◆日本語で解説しますが、資料は英語で表記されています。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 加藤 學
肩書き 宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究所名誉教授
プロフィール 1949年愛知県生まれ。名古屋大学大学院博士課程単位取得退学。日本学術振興会特別研究員、名古屋大学理学部助手、助教授を経て文部省宇宙科学研究所(現JAXA)教授。専門分野は惑星科学。月周回衛星「かぐや」計画でサイエンスマネージャーを務め、月・惑星科学における実験・観測に研究論文がある。
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