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講座詳細情報

申し込み締切日:2019-10-03 / 日本史 / 学内講座コード:230221

昭和戦前・戦中の歴史 『木戸幸一日記』1940(昭和15)年7~12月を読む

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
10月 5日(土)~12月14日(土)
講座回数
8回
時間
10:30~12:00
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
23,760円
定員
30
その他
ビジター価格 27,324円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・日中戦争下の政治と軍事についての理解を深めます。
・戦争の推移を史料に基づいて理解していきます。

【講義概要】
今回は、木戸幸一の1940(昭和15)年7~12月の日記を読み解いていきます。木戸は6月、内大臣に就任したばかりですが、急速な政治展開に直面します。7月に第2次近衛内閣が誕生し、かつて難航を極めたドイツ・イタリアとの同盟がついに締結へと至ります。一方、近衛による新体制運動は政党の解党をもたらし、大政翼賛会へと発展します。激しく揺れ動くこの時期の政治の実相を木戸の日記をもとに、新聞や雑誌、日記や自伝などさまざまな資料を用いて考察していきます。

備考

【テキスト・参考図書】
参考図書
『木戸幸一日記 下』(東京大学出版会)(ISBN:978-4130300124)

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 望月 雅士
肩書き 早稲田大学講師
プロフィール 早稲田大学大学院文学研究科史学(日本史専攻)博士後期課程単位取得退学。現在、早稲田大学教育学部講師。専門は日本近現代史。共編著書に『風見章日記・関係資料』(みすず書房)、『枢密院の研究』(吉川弘文館)ほか。
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