講座詳細情報
申し込み締切日:2019-10-02 / 日本史 / 学内講座コード:130228
日本の産業発展と工業地帯の変遷 明治期から平成まで
- 開催日
- 10月 4日(金)~12月13日(金)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 14:45~16:15
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 29,700円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 34,155円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
学生時代に4大工業地帯に関して学んだ受講者は多い。現代はこれらの工業地帯に太平洋ベルト地帯や新工業地帯、クラスターの形成など多様な工業地帯の誕生が見られる。本講座は、これまでの産業・財閥・アジア考察を基に工業地帯論の視点から現状を踏まえた未来への展望を試みる。
【講義概要】
明治・大正期の北九州・京浜・阪神工業地帯、昭和期の中京工業地帯、さらには昭和後期の太平洋ベルト地帯、そして平成期の関東内陸・東北・北海道南部・北陸工業地帯の形成。これらの変容と担い手の主要産業の変化と交代を通じて、空洞化と新産業誕生の姿を追う。
【各回の講義予定】
第1回 2019/10/ 4(金) 工業地帯の形成と既成財閥・新興財閥
第2回 2019/10/11(金) 北九州工業地帯と鉄鋼業・アジアとの連関
第3回 2019/10/18(金) 尼崎臨海工業地帯と鉄鋼業の展開
第4回 2019/10/25(金) 京浜工業地帯と臨海線
第5回 2019/11/ 8(金) 中京工業地帯と機械・自動車産業
第6回 2019/11/15(金) 関東内陸工業地帯と先端開発技術集積
第7回 2019/11/22(金) 東北産業集積地とTier2,3企業
第8回 2019/11/29(金) 北海道南部工業地域と機械・自動車産業
第9回 2019/12/ 6(金) IT産業やロボット活用と日本の工業地帯の未来
第10回 2019/12/13(金) 「日本丸」はどこへ行くのか?
学生時代に4大工業地帯に関して学んだ受講者は多い。現代はこれらの工業地帯に太平洋ベルト地帯や新工業地帯、クラスターの形成など多様な工業地帯の誕生が見られる。本講座は、これまでの産業・財閥・アジア考察を基に工業地帯論の視点から現状を踏まえた未来への展望を試みる。
【講義概要】
明治・大正期の北九州・京浜・阪神工業地帯、昭和期の中京工業地帯、さらには昭和後期の太平洋ベルト地帯、そして平成期の関東内陸・東北・北海道南部・北陸工業地帯の形成。これらの変容と担い手の主要産業の変化と交代を通じて、空洞化と新産業誕生の姿を追う。
【各回の講義予定】
第1回 2019/10/ 4(金) 工業地帯の形成と既成財閥・新興財閥
第2回 2019/10/11(金) 北九州工業地帯と鉄鋼業・アジアとの連関
第3回 2019/10/18(金) 尼崎臨海工業地帯と鉄鋼業の展開
第4回 2019/10/25(金) 京浜工業地帯と臨海線
第5回 2019/11/ 8(金) 中京工業地帯と機械・自動車産業
第6回 2019/11/15(金) 関東内陸工業地帯と先端開発技術集積
第7回 2019/11/22(金) 東北産業集積地とTier2,3企業
第8回 2019/11/29(金) 北海道南部工業地域と機械・自動車産業
第9回 2019/12/ 6(金) IT産業やロボット活用と日本の工業地帯の未来
第10回 2019/12/13(金) 「日本丸」はどこへ行くのか?
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 小林 英夫 |
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肩書き | 早稲田大学名誉教授 |
プロフィール | 1943年東京都生まれ。東京都立大学法経学部卒業。同大学院博士課程単位取得満期退学。専門分野は日本近現代史、アジア経済論、日本産業論(自動車産業)。 |