講座詳細情報
申し込み締切日:2019-11-05 / 日本史 / 学内講座コード:130211
民芸の世界にふれる
- 開催日
- 11月 7日(木)~12月 5日(木)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 14:45~16:15
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 15,868円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 18,096円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・民芸の思想と活動について学ぶ
・民芸運動の主導者・柳宗悦について学ぶ
・民芸運動の影響と作品づくりについて学ぶ
【講義概要】
民芸運動の主導者でもあり、独自の宗教哲学をうちたてた思想家でもあった柳宗悦。その卓越した審美眼と哲学に裏づけられた民芸の思想は、無名の職人たちの手が作り出した日用雑器にやどる美を発見しただけでなく、制作現場の伝統を継承・発展させていくうえでも重要な源となってきました。本講座では、柳の民芸に対する考え方を当時の時代背景や柳をとりまく人間関係をふまえて振りかえるとともに、民芸運動の社会的実践やその影響についても考えていきたいと思います。
第3回は日本民芸館(東京都目黒区)の見学を行う予定です。第4回は和紙作家をお招きして、民芸の思想との関わりや実際の制作現場についてのお話を伺う予定です。
【各回の講義予定】
第1回 2019/11/ 7(木) 柳宗悦とその時代
第2回 2019/11/14(木) 民芸とはなにか:思想と実践
第3回 2019/11/21(木) 日本民芸館をたずねる
第4回 2019/11/28(木) 作家の視点から:和紙の世界
第5回 2019/12/ 5(木) 民芸からの展望
・民芸の思想と活動について学ぶ
・民芸運動の主導者・柳宗悦について学ぶ
・民芸運動の影響と作品づくりについて学ぶ
【講義概要】
民芸運動の主導者でもあり、独自の宗教哲学をうちたてた思想家でもあった柳宗悦。その卓越した審美眼と哲学に裏づけられた民芸の思想は、無名の職人たちの手が作り出した日用雑器にやどる美を発見しただけでなく、制作現場の伝統を継承・発展させていくうえでも重要な源となってきました。本講座では、柳の民芸に対する考え方を当時の時代背景や柳をとりまく人間関係をふまえて振りかえるとともに、民芸運動の社会的実践やその影響についても考えていきたいと思います。
第3回は日本民芸館(東京都目黒区)の見学を行う予定です。第4回は和紙作家をお招きして、民芸の思想との関わりや実際の制作現場についてのお話を伺う予定です。
【各回の講義予定】
第1回 2019/11/ 7(木) 柳宗悦とその時代
第2回 2019/11/14(木) 民芸とはなにか:思想と実践
第3回 2019/11/21(木) 日本民芸館をたずねる
第4回 2019/11/28(木) 作家の視点から:和紙の世界
第5回 2019/12/ 5(木) 民芸からの展望
備考
【ご受講に際して】
◆見学は現地集合・現地解散です。集合場所等の詳細は講義の中でご案内します。
◆見学の際の交通費、入場料等は、別途実費ご負担となります。
◆見学およびゲストスピーカーならびにゲストスピーカーの講義日は変更となる場合があります。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆見学は現地集合・現地解散です。集合場所等の詳細は講義の中でご案内します。
◆見学の際の交通費、入場料等は、別途実費ご負担となります。
◆見学およびゲストスピーカーならびにゲストスピーカーの講義日は変更となる場合があります。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 加原 奈穂子 |
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肩書き | 早稲田大学講師 |
プロフィール | 岡山県生まれ。専門分野は文化人類学・民俗学。早稲田大学大学院文学研究科博士課程を経て、現在、早稲田大学、東京芸術大学、明治大学などで教壇に立つ。2006年度岡山民俗学会賞受賞。共著に『桃太郎は今も元気だ』、『珊瑚の文化誌』(第28回寺田寅彦賞)、翻訳書に『アメリカの空へ』などがある。 |