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講座詳細情報

申し込み締切日:2019-07-07 / 芸術・文化 / 学内講座コード:320426

社会人のための必修教養講座 西洋美術史

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
7月 9日(火)~ 9月 3日(火)
講座回数
7回
時間
19:00~20:30
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
20,412円
定員
24
その他
ビジター価格 23,473円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・西洋美術史の全体像を把握する。
・初期キリスト教美術・ビザンティン美術の流れを知る。
・ロマネスク・ゴシック美術の特徴を理解する。
・キリスト教と美術の深い関わりを理解する。

【講義概要】
本講座は古代から現代まで、ヨーロッパ世界における(古代エジプトを除く)壮大で多様な美術史のメインストリームを簡明に、かつ魅力的に辿ろうとする企画である。毎回、時代を代表するシンボリックな名作、あるいは中心的テーマを設定し、それをめぐりながら作品やスタイルの成立、その時代・社会的な背景を解き明かしていく。
今期は中世(ビザンティン、ロマネスク、ゴシック)時代の美術を中心に講義を行います。各回ごとに時代背景や特色が明らかになるようなテーマを設け、名作を軸にしてその魅力を味わいます。

【各回の講義予定】
第1回 2019/ 7/ 9(火) 初期キリスト教美術(瀧口)
第2回 2019/ 7/16(火) ユスティニアヌスの黄金時代(瀧口)
第3回 2019/ 7/23(火) 聖像破壊運動以降の聖堂装飾(瀧口)
第4回 2019/ 7/30(火) 東西の交差点シチリア(瀧口)
第5回 2019/ 8/20(火) 秩序・幻想・物語性 ― ロマネスク美術の本質(黒岩)
第6回 2019/ 8/27(火) 断絶か継続か?― ゴシック大聖堂の誕生まで(黒岩)
第7回 2019/ 9/ 3(火) 神・自然・人への眼差し ― ゴシック美術の世俗性(黒岩)

備考

【テキスト・参考図書】
参考図書
『ヨーロッパの中世美術 ― 大聖堂から写本まで』(中公新書)(ISBN:978-4121020147)※第5~7回の参考図書です。
『西洋美術の歴史(3) 中世II ― ロマネスクとゴシックの宇宙』(中央公論新社)(ISBN:978-4124035933)※第5~7回の参考図書です。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 瀧口 美香
肩書き 明治大学准教授
プロフィール 東京生まれ。PhD(ロンドン大学)。専門分野は、ビザンティン美術史。明治大学で、美術史、英語の授業を担当。著作に、『ビザンティン四福音書写本挿絵の研究』(創元社、2012年)、『初期キリスト教・ビザンティン図像学研究』(創元社、2018年)がある。
名前 黒岩 三恵
肩書き 立教大学教授
プロフィール 博士(文学、東京大学)。専門分野は、西洋美術史で、フランス美術、ゴシック美術(13世紀から16世紀まで)。特に写本(印刷術が普及する前の書籍)の彩飾について、パリでの発展史、ドミニコ会の思想とイメージの関係、時祷書のテクストとイメージの関係など多面的な研究を行っている。
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