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講座詳細情報

申し込み締切日:2019-07-16 / 芸術・文化 / 学内講座コード:320424

映像で紹介する名作ロシア古典バレエ 振付家マリウス・プティパの仕事

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
7月18日(木)~ 8月 8日(木)
講座回数
4回
時間
15:00~16:30
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
11,664円
定員
24
その他
ビジター価格 13,413円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・さまざまな名作古典バレエの魅力を知る。
・帝政ロシア・バレエ成立の歴史を学ぶ。
・有名なバレエ作品の振付家について知る。

【講義概要】
『眠れる森の美女』や『白鳥の湖』、『ドン・キホーテ』など今も愛され続けるロシア・バレエの名作の数々を手掛けたのはフランス出身の振付家マリウス・プティパ(1818―1910)です。彼は50年を超えるロシアの帝室劇場バレエ団勤務で、ロシア・バレエの黄金時代を築きました。本講座では、ロシアの名作古典バレエの見どころを映像で紹介するとともに、作品の創作者であるプティパや、彼の名作を飾った踊り手たちについて学びます。合わせて当時の劇場文化を知ることで、帝政時代の豪華絢爛な作品の世界観に親しみます。

【各回の講義予定】
第1回 2019/ 7/18(木) 帝政ロシア・バレエの歴史:ロシア皇帝のための娯楽として発達したロシア・バレエの成立の歴史をたどります。
第2回 2019/ 7/25(木) 『パキータ』『ファラオの娘』『海賊』:1947年にプティパはロシアの北の都サンクト・ペテルブルグに移り住みます。マリインスキー劇場での振付家としての長い下積み時代が幕開けます。
第3回 2019/ 8/ 1(木) 『ドン・キホーテ』『ラ・バヤデール』『ジゼル』:1969年に劇場の首席振付家となったプティパは、自分の地位を確固たるものとして行きます。
第4回 2019/ 8/ 8(木) 『眠れる森の美女』『白鳥の湖』『ライモンダ』:チャイコフスキーやグラズノフといった作曲家を得て、円熟期のプティパはロシア・バレエの金字塔を打ち立てます。

備考

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 斎藤 慶子
肩書き 北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター学術研究員
プロフィール 神奈川県出身。研究テーマは日露バレエ交流史。リムスキー=コルサコフ記念サンクト・ペテルブルグ国立音楽院舞踊学部歴史・批評学科卒。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程人文科学専攻ロシア語ロシア文化コース退学。博士(文学、早稲田大学)。
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