講座詳細情報
申し込み締切日:2019-07-17 / 日本史 / 学内講座コード:320223
日本と世界の神々:日本、メソポタミア、ギリシャなど
- 開催日
- 7月19日(金)~ 9月 6日(金)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 8,748円
- 定員
- 40
- その他
- ビジター価格 10,060円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・日本の神々と世界の神々を比較し、それぞれの特徴を考える。
・神話についての基礎的な知識を得る。
・神話学的な視点を学ぶ。
【講義概要】
神話の歴史は人間の歴史と同じくらい長いといわれる。また神話を持たなかった文化もなかったと考えられている。人間はつねに神話を必要としてきたということだろう。その神話を比較してみると、それぞれの文化のものの考え方の違いや、共通点などが次々と浮かび上がってくる。つまり、神話から人間や文化について考えることができるのだ。
本講座では、とくに「はじまりの神話」に注目したい。神話の重要な役割は「はじまりを語ること」。はじまりを知りたいという欲求は人間にとって尽きることのないものだろう。国土や人間、死、作物などさまざまなはじまりの神話が存在する。その中から、日本を中心に「はじまり」に関わった神々を取り上げて比較し、その背後にある人間観や世界観を考えていく。
【各回の講義予定】
第1回 2019/ 7/19(金) 世界をつくった神々
第2回 2019/ 8/ 2(金) 人間をつくった神々、死を定めた神々
第3回 2019/ 9/ 6(金) 作物をもたらした神々、火をもたらした神々
・日本の神々と世界の神々を比較し、それぞれの特徴を考える。
・神話についての基礎的な知識を得る。
・神話学的な視点を学ぶ。
【講義概要】
神話の歴史は人間の歴史と同じくらい長いといわれる。また神話を持たなかった文化もなかったと考えられている。人間はつねに神話を必要としてきたということだろう。その神話を比較してみると、それぞれの文化のものの考え方の違いや、共通点などが次々と浮かび上がってくる。つまり、神話から人間や文化について考えることができるのだ。
本講座では、とくに「はじまりの神話」に注目したい。神話の重要な役割は「はじまりを語ること」。はじまりを知りたいという欲求は人間にとって尽きることのないものだろう。国土や人間、死、作物などさまざまなはじまりの神話が存在する。その中から、日本を中心に「はじまり」に関わった神々を取り上げて比較し、その背後にある人間観や世界観を考えていく。
【各回の講義予定】
第1回 2019/ 7/19(金) 世界をつくった神々
第2回 2019/ 8/ 2(金) 人間をつくった神々、死を定めた神々
第3回 2019/ 9/ 6(金) 作物をもたらした神々、火をもたらした神々
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 平藤 喜久子 |
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肩書き | 國學院大學教授 |
プロフィール | 1972年山形生まれ。学習院大学大学院人文科学研究科博士後期課程修了。博士(日本語日本文学)。専門は神話学、宗教学。著書に『日本の神様解剖図鑑』(エクスナレッジ)、『日本の神様と楽しく生きる』(東邦出版)、『神の文化史事典』(共編著、白水社)、『神社ってどんなところ?』(筑摩書房)などがある。 |