講座詳細情報
申し込み締切日:2019-09-05 / 芸術・文化 / 学内講座コード:220417
ロンドンの必見博物館 夏編
- 開催日
- 9月 7日(土)~ 9月 7日(土)
- 講座回数
- 1回
- 時間
- 13:00~16:30※途中休憩をはさみます。
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 5,832円
- 定員
- 50
- その他
- ビジター価格 6,706円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・ロンドンに集中する博物館の魅力を探る。
・現地を訪れ見学する際に、有用な知識を身につける。
・イギリスの歴史文化に対する理解を深める。
【講義概要】
今回は、イギリスの数あるミュージアムの中でも最もイギリスらしいミュージアム、美術工芸およびデザインのコレクションでは右に出るものなしの「ヴィクトリア&アルバート博物館」の魅力について、前後半の二部制で、たっぷりご紹介します。
具体的には、まず講義前半で博物館開設の経緯と歴史、全体的構造について概説します。そのうえで比較的新しい展示室であり、時間がない場合でもアクセスしやすい「中世およびルネサンス・ギャラリー」に焦点をあて、知られざるイギリス中世彫刻の数々について詳しく解説します。
続く講義後半では、ヴィクトリア&アルバート博物館が最も「イギリスらしい」博物館と呼ばれる所以でもある「ブリティッシュ・ギャラリー」について、イギリスにおけるファッションの歴史や、絵画に比べてまだ知る人の少ないラファエル前派の美術工芸作品群を中心に、見どころ・勘どころをお伝えします。
・ロンドンに集中する博物館の魅力を探る。
・現地を訪れ見学する際に、有用な知識を身につける。
・イギリスの歴史文化に対する理解を深める。
【講義概要】
今回は、イギリスの数あるミュージアムの中でも最もイギリスらしいミュージアム、美術工芸およびデザインのコレクションでは右に出るものなしの「ヴィクトリア&アルバート博物館」の魅力について、前後半の二部制で、たっぷりご紹介します。
具体的には、まず講義前半で博物館開設の経緯と歴史、全体的構造について概説します。そのうえで比較的新しい展示室であり、時間がない場合でもアクセスしやすい「中世およびルネサンス・ギャラリー」に焦点をあて、知られざるイギリス中世彫刻の数々について詳しく解説します。
続く講義後半では、ヴィクトリア&アルバート博物館が最も「イギリスらしい」博物館と呼ばれる所以でもある「ブリティッシュ・ギャラリー」について、イギリスにおけるファッションの歴史や、絵画に比べてまだ知る人の少ないラファエル前派の美術工芸作品群を中心に、見どころ・勘どころをお伝えします。
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 齊藤 貴子 |
---|---|
肩書き | 早稲田大学講師・上智大学大学院講師 |
プロフィール | 早稲田大学教育学部英語英文学科卒、同大学院教育学研究科博士課程修了後、助手を経て現職。専門は近代イギリス文学・文化。主として詩と美術の相関を研究。『ラファエル前派の世界』(東京書籍)、『英国ロマン派女性詩選』(国文社)等著訳書多数。最新刊に『イギリス恋愛詩選(仮)』(研究社、2019年4月刊行予定)。 |