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講座詳細情報

申し込み締切日:2019-07-16 / 日本史 / 学内講座コード:220230

九世紀の東アジアと遣唐使の終焉

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
7月18日(木)~ 8月29日(木)
講座回数
6回
時間
10:30~12:00
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
17,496円
定員
30
その他
ビジター価格 20,120円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・遣唐使の概要を理解する。
・9世紀における遣唐使事業の変遷について理解する。
・遣唐使による唐文化移入のあり方や東アジアにおける通交形態の変化について知見を深める。
・遣唐使事業の終焉や「国風」文化の形成について考える。

【講義概要】
9世紀になって遣唐使による日唐通交はどのように変化し、遣唐使事業の終焉に至るのか。唐の国情、東アジアにおける新たな通交形態の出現や唐文化移入のあり方の変化を探ります。また菅原道真による遣唐使の中止ないし停止に関して、近年の新たな考え方を紹介し、遣唐使の終焉や「国風」文化の創成などについて理解を深めていただければと考えます。

【各回の講義予定】
第1回 2019/ 7/18(木) 遣唐使概説
第2回 2019/ 7/25(木) 新羅人の来航と制海権
第3回 2019/ 8/ 1(木) 最後の遣唐使航海
第4回 2019/ 8/ 8(木) 恵萼・恵運と円珍・真如
第5回 2019/ 8/22(木) 寛平度遣唐使計画
第6回 2019/ 8/29(木) 「国風」文化の成立

備考

【テキスト・参考図書】
参考図書
『古代日中関係の展開』(敬文舎)(ISBN:978-4-906822-21-8)
『遣唐使の光芒』(角川学芸出版)(ISBN:978-4-04-703468-6)

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 森 公章
肩書き 東洋大学教授
プロフィール 1958年岡山県生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位修得退学。博士(文学、東京大学)。奈良国立文化財研究所で平城京発掘や木簡の整理・研究に従事。高知大学人文学部助教授を経て、2001年から現職。専門は日本古代史。『古代日中関係の展開』(敬文舎)などの著書がある。
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