講座詳細情報
申し込み締切日:2019-07-10 / 日本史 / 学内講座コード:120218
早稲田大学誕生 「学問の独立」と「在野の精神」の起源
- 開催日
- 7月12日(金)~ 8月 2日(金)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 11,664円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 13,413円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・早稲田大学創立の歴史に関する基礎的知識を学ぶ
・早稲田大学の校風や建学の理念が形づくられた背景を理解する
【講義概要】
明治十四年の政変の翌年(1882年)、政府を追われた大隈重信の庇護のもと、東京専門学校(のちの早稲田大学)は産声をあげました。創立当初の東京専門学校は、政府から「謀反人の学校」ともみなされ、様々な苦難にみまわれます。「学問の独立」などの建学の理念や「在野の精神」を尊ぶ気風は、その苦境の中で培われました。早稲田大学はいかにして早稲田大学になったのか―その精神の源流をたどります。
【各回の講義予定】
第1回 2019/ 7/12(金) 東京専門学校の開校と創立の群像
第2回 2019/ 7/19(金) 苦難の1880年代
第3回 2019/ 7/26(金) 東京専門学校に集った学生たち
第4回 2019/ 8/ 2(金) 校勢の進展と早稲田大学成立
・早稲田大学創立の歴史に関する基礎的知識を学ぶ
・早稲田大学の校風や建学の理念が形づくられた背景を理解する
【講義概要】
明治十四年の政変の翌年(1882年)、政府を追われた大隈重信の庇護のもと、東京専門学校(のちの早稲田大学)は産声をあげました。創立当初の東京専門学校は、政府から「謀反人の学校」ともみなされ、様々な苦難にみまわれます。「学問の独立」などの建学の理念や「在野の精神」を尊ぶ気風は、その苦境の中で培われました。早稲田大学はいかにして早稲田大学になったのか―その精神の源流をたどります。
【各回の講義予定】
第1回 2019/ 7/12(金) 東京専門学校の開校と創立の群像
第2回 2019/ 7/19(金) 苦難の1880年代
第3回 2019/ 7/26(金) 東京専門学校に集った学生たち
第4回 2019/ 8/ 2(金) 校勢の進展と早稲田大学成立
備考
【ご受講に際して】
◆補講は8月9日を予定しています。
◆2018年冬学期の同名講座と同じ内容です。
【テキスト・参考図書】
参考図書
『Wiki版早稲田大学百年史』(https://chronicle100.waseda.jp/index.php)
『東京専門学校の研究――「学問の独立」の具体相と「早稲田憲法草案」』(早稲田大学出版部)(ISBN:978-4657101013)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆補講は8月9日を予定しています。
◆2018年冬学期の同名講座と同じ内容です。
【テキスト・参考図書】
参考図書
『Wiki版早稲田大学百年史』(https://chronicle100.waseda.jp/index.php)
『東京専門学校の研究――「学問の独立」の具体相と「早稲田憲法草案」』(早稲田大学出版部)(ISBN:978-4657101013)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 廣木 尚 |
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肩書き | 早稲田大学講師 |
プロフィール | 早稲田大学大学史資料センター講師。専門分野は日本近現代史。現在、早稲田大学で「「早稲田学」の基礎」等の講義を担当している。論文に「黒板勝美の通史叙述」(『日本史研究』624号)、「南北朝正閏問題と歴史学の展開」(『歴史評論』740号)など。 |