講座詳細情報
申し込み締切日:2019-04-09 / その他教養 / 学内講座コード:310712
裁判ニュースを見る眼を養う法学入門
- 開催日
- 4月11日(木)~6月13日(木)
- 講座回数
- 8回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 23,328円
- 定員
- 24
- その他
- ビジター価格 26,827円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・テレビ新聞で報じる裁判ニュースを見る眼を養う。
・重要な社会問題にかかわる裁判を読み解くための法学の基礎知識を身につける。
・裁判に関するマスコミ報道について興味を深める。
【講義概要】
テレビや新聞で報道される裁判のニュースを読み解くために必要な法学の基礎知識を体系的に講義します。裁判で取りあげられた法律問題の基本的部分は、法学の基礎知識と社会人の常識を重ねることにより理解することができます。大学法学部で履修する基礎科目「法学入門」をおおむねカバーし、これに社会人の関心事項を加えた内容であり、報道される裁判のニュースを法的な視点から理解する自信につながるように心がけます。講義の方法は、レジュメ、パワーポイント(いずれもプリントしたものを配付予定)に基づいて、極力わかりやすく説明します。
【各回の講義予定】
第1回 2019/ 4/11(木) 「社会があるところに法がある」第1章:法を学ぶ意義、第2章:法とは何か
第2回 2019/ 4/18(木) 「法にも涙あり」第3章:法の形式・種類、第4章:法の解釈
第3回 2019/ 4/25(木) 「法の歴史」第5章:ローマ人とゲルマン人、第6章:日本の法の発展
第4回 2019/ 5/ 9(木) 「現行法の基礎」第7章:憲法・民法・刑法、第8章:六法の見方
第5回 2019/ 5/16(木) 「法律の専門家」第9章:司法制度、第10章:法律実務家
第6回 2019/ 5/23(木) 「民事・行政裁判手続」第11章:民事裁判、第12章:行政裁判
第7回 2019/ 6/ 6(木) 「刑事・家庭裁判手続」第13章:刑事裁判、第14章:家庭裁判
第8回 2019/ 6/13(木) 「裁判ニュース」第15章:判決の読み方、第16章:ニュース事例(認知症高齢者の事故と責任 ― JR東海事件)
・テレビ新聞で報じる裁判ニュースを見る眼を養う。
・重要な社会問題にかかわる裁判を読み解くための法学の基礎知識を身につける。
・裁判に関するマスコミ報道について興味を深める。
【講義概要】
テレビや新聞で報道される裁判のニュースを読み解くために必要な法学の基礎知識を体系的に講義します。裁判で取りあげられた法律問題の基本的部分は、法学の基礎知識と社会人の常識を重ねることにより理解することができます。大学法学部で履修する基礎科目「法学入門」をおおむねカバーし、これに社会人の関心事項を加えた内容であり、報道される裁判のニュースを法的な視点から理解する自信につながるように心がけます。講義の方法は、レジュメ、パワーポイント(いずれもプリントしたものを配付予定)に基づいて、極力わかりやすく説明します。
【各回の講義予定】
第1回 2019/ 4/11(木) 「社会があるところに法がある」第1章:法を学ぶ意義、第2章:法とは何か
第2回 2019/ 4/18(木) 「法にも涙あり」第3章:法の形式・種類、第4章:法の解釈
第3回 2019/ 4/25(木) 「法の歴史」第5章:ローマ人とゲルマン人、第6章:日本の法の発展
第4回 2019/ 5/ 9(木) 「現行法の基礎」第7章:憲法・民法・刑法、第8章:六法の見方
第5回 2019/ 5/16(木) 「法律の専門家」第9章:司法制度、第10章:法律実務家
第6回 2019/ 5/23(木) 「民事・行政裁判手続」第11章:民事裁判、第12章:行政裁判
第7回 2019/ 6/ 6(木) 「刑事・家庭裁判手続」第13章:刑事裁判、第14章:家庭裁判
第8回 2019/ 6/13(木) 「裁判ニュース」第15章:判決の読み方、第16章:ニュース事例(認知症高齢者の事故と責任 ― JR東海事件)
備考
【ご受講に際して】
◆秋学期には実際のニュースを扱う講義を行う予定です。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆秋学期には実際のニュースを扱う講義を行う予定です。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 遠藤 賢治 |
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肩書き | 早稲田大学名誉教授 |
プロフィール | 1943年横浜生まれ。早稲田大学第一法学部卒業後、裁判官任官。最高裁判所調査官、京都家庭裁判所長など。元早稲田大学法務研究科教授。元名古屋学院大学法学部長。博士(法学、早稲田大学)。専門は、民事訴訟法、裁判手続。著書として、『民事訴訟にみる手続保障』(成文堂)など。 |